シミュレーションソフトの提供を行っている株式会社ブイエムシーは、スウェーデンの物理エンジン開発企業であるAlgoryx社と共同で、日本で初めてとなる物理エンジン「AGX Dynamicsユーザーセミナー」を2018年10月23日(火)に大手町で開催。また、同日午後、同会場にて今年で3回目となる「物理エンジンサミット」も開催することを8月28日に発表した。
「物理エンジン」とは
物理エンジンとは、コンピューター上で物体の動きを、衝突、摩擦、重力などの物理運動法則に従って計算するツール(ミドルウェア)。
運動方程式の解を省略、簡素化し、「それらしい」動きを再現するものもあれば、スーパーコンピュータなどの高性能コンピュータを用い、高度な数学、コンピュータサイエンスをベースとした正確性を追求したものまで存在し、それぞれの用途の要求に応じて使い分けられている。
一般的に、物理的な正確性を追求すると計算量の増加に伴い計算コスト(計算結果を表示するのに要する時間)が高く(長く)なる傾向がみられ、正確性とスピードは相反関係にあり、ゲームや訓練シミュレータなどの用途では、正確性よりもスピードが、研究、開発などの用途では正確性を重視することが多くなるなど、それぞれ物理エンジンに求められる役割も変わっていく。
物理エンジンとは、コンピューター上で物体の動きを、衝突、摩擦、重力などの物理運動法則に従って計算するツール(ミドルウェア)。
運動方程式の解を省略、簡素化し、「それらしい」動きを再現するものもあれば、スーパーコンピュータなどの高性能コンピュータを用い、高度な数学、コンピュータサイエンスをベースとした正確性を追求したものまで存在し、それぞれの用途の要求に応じて使い分けられている。
一般的に、物理的な正確性を追求すると計算量の増加に伴い計算コスト(計算結果を表示するのに要する時間)が高く(長く)なる傾向がみられ、正確性とスピードは相反関係にあり、ゲームや訓練シミュレータなどの用途では、正確性よりもスピードが、研究、開発などの用途では正確性を重視することが多くなるなど、それぞれ物理エンジンに求められる役割も変わっていく。
開催概要
午前中に開催される「AGX Dynamics」ユーザーセミナーでは、商用物理エンジンとして多くのプロフェッショナルユースシミュレータに実装されてきた物理エンジンの最新の技術情報と、運動シミュレータの最前線と、Algoryx社が参画するFMIに関する欧州での最新の取り組みを紹介する。
午後は、東京工業大学の長谷川晶一先生を中心に、物理エンジンを自作されている方から、ロボット、グラフィックなどさまざまな関連分野の研究者、技術者が集まり「物理エンジンサミット」を開催。講演と、参加者による発表・ディスカッションを通じて、物理エンジンについて理解を深めていくとともに、グラフィックス、機械学習、制御など関連技術との連成についても議論ができる場にする予定。
参加費は無料。また、午前と午後両方への参加者には、昼に会場で軽食を提供。参加者同士の交流の場として利用可能だ。
日時 | 2018年10月23日(火) |
---|---|
場所 | Fabbit 大手町(東京駅、大手町駅からすぐ) |
時間 | 10:30~17:00(10:00受付開始、物理エンジンサミットのみの参加は13:00受付開始) |
参加費 | 無料 |
その他詳細と申し込みは公式サイト内、「AGX Dynamicsユーザーセミナー、物理エンジンサミットの開催について」のページより行える。
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