マイクロソフト「Xbox One」、CortanaとAlexa対応デバイスから音声制御可能に

2018年9月6日、MicrosoftがXbox公式ブログにてXbox OneのAI音声アシスタント対応について発表した。


CortanaまたはAlexa搭載デバイス上の「Xboxスキル」を通じてXbox Oneを音声で制御できるというもの。

対応可能なコマンドの例として、Xbox Oneの電源オン・オフ、ゲーム・アプリの起動、Mixerでの配信開始・停止、音楽再生・音量調整、システム設定、スクリーンショットキャプチャーなどがあげられている。ゲーム中でも、「Hey Cortana, tell Xbox to open Netflix.」、「Alexa, start Rocket League.」などとハンズフリーで音声制御できる。


このXboxスキルはまず米国のXbox Insiders向けにベータ版がリリースされる。Cortana搭載デバイスやAlexa搭載デバイス、たとえば、Windows 10 PC、Amazon Echo、Harman Kardon Invoke、Sonos One、そしてiOSやAndroid搭載スマートフォンでXboxスキルを有効にして、Xboxと接続してから利用可能になる。



Source:Xbox

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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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