スマートスピーカーなのに電話着信や二者間での通話もできる、自宅で紛失したスマホも探せる!ビヨンド
2018年9月28日
By ロボスタ編集部
スマートスピーカー開発支援事業を行うビヨンド株式会社は、9月25日、スマートスピーカーから電話着信および二者間通話を実現することを発表した。また、同システムの第一弾として、自宅などでスマートフォンなどの携帯電話が紛失した際に専用の電話番号から着信させるサービス「あのスマホを鳴らすのはあなた」をリリースした。
同システムの概要
同システムによる二者間通話は、指定された電話番号(複数指定可)へ050番号または、0120番号の専用番号から発信を行い、専用番号先の応答後、ユーザーが登録した番号へ発信。その後、二者間での通話を行えるというものだ。二者間での通話については、相手方に電話番号を認識されない匿名通話も可能であり、ユーザー側には着信による通話のため、通話料金の負担がないという特徴があげられる。
「あのスマホを鳴らすのはあなた」(あのスマ)の使い方
(1)各アプリでスキルを有効にする。
(2)メールアドレス、パスワード、電話番号を登録し、アカウントリンクを設定する。
(3)登録した電話番号宛にSMS(メッセージ)で4桁の認証コードが送られてくる。
(4)送られてきた認証コードを各アプリで登録。
(5)Amazon Echoには「アレクサ、あのスマを実行」「アレクサ、あのスマを実行して」、Google Homeには「OK Google、あのスマにつないで」と、スキルを起動すると電話番号に着信される。
※スキルの専用番号05031343667から着信。これに対し応答は可能だが会話はできない。
(2)メールアドレス、パスワード、電話番号を登録し、アカウントリンクを設定する。
(3)登録した電話番号宛にSMS(メッセージ)で4桁の認証コードが送られてくる。
(4)送られてきた認証コードを各アプリで登録。
(5)Amazon Echoには「アレクサ、あのスマを実行」「アレクサ、あのスマを実行して」、Google Homeには「OK Google、あのスマにつないで」と、スキルを起動すると電話番号に着信される。
※スキルの専用番号05031343667から着信。これに対し応答は可能だが会話はできない。
すでにAlexaアプリやEcho端末での通話・メッセージ機能もリリースされているが、現時点では、両者共にEcho端末もしくはAlexaアプリを保持している必要がある。
同社は、同システムの汎用性が高い点をふまえ、今後、本システムを更に応用しコールセンターへの通話などに展開していく予定だと述べている。
「あのスマホを鳴らすのはあなた」
:Alexaスキル(Amazon Echo向け)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07H9ZC6HB/ref=sr_1_2?s=digital-skills&ie=UTF8&qid=1536880796&sr=1-2&refinements=p_n_date%3A4843906051
:Assistantアプリ(Google Home向け)
https://assistant.google.com/services/a/uid/000000f52bb12210?hl=ja
:Alexaスキル(Amazon Echo向け)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07H9ZC6HB/ref=sr_1_2?s=digital-skills&ie=UTF8&qid=1536880796&sr=1-2&refinements=p_n_date%3A4843906051
:Assistantアプリ(Google Home向け)
https://assistant.google.com/services/a/uid/000000f52bb12210?hl=ja
関連サイト
ビヨンド株式会社
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