広島県三原市、ロボホン活用のプログラミング講座開催へ 小・中学生無料で参加可
2018年10月1日
By 吉川 実里
MIHARAプログラミング教育推進協議会は、小学生高学年から中学生を対象としたロボットのプログラミング体験講座を、10月28日、広島県三原市で開催する。コミュニケーションロボット「ロボホン」の動きや会話をプログラミング体験するというもの。同講座は今回で第2回目を数える。
MIHARAプログラミング教育推進協議会とは、総務省「地域におけるIoTの学び推進事業」実証事業の採択を受けて、三原市や企業・団体によって設立された団体。三原地域において全ての子どもたちがICTやIoTなどのテクノロジーを通して「楽しみながら未来を切り開く力を身につけられる環境を創造すること」を目的としている。
MIHARAプログラミング教育推進協議会は、今後も12月にかけて複数回の講座開催を予定しており、体験中にプログラミングされたロボホンは、三原市内の店舗などに設置される予定だ。
8月26日に開催された第一回目の講座で、子供達がプログラミング体験をしている様子
次回、第2回の概要は以下の通り。
日時 | 平成30年10月28日(日)14時~16時 |
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場所 | アクションセンター三原(広島県三原市城町1-12-5エムセックビル2階) |
対象 | 小学生高学年~中学生 |
定員数 | 40名 |
参加費 | 無料 |
申し込みフォーム | https://form.run/@1028 |
体験中はメンターが指導するため、初心者でもロボホンを動かすことができる。未来の子供達を支援する素晴らしい取り組みだ。
関連サイト
ロボホン公式ホームページ(シャープ)
ロボホン公式ホームページ(シャープ)
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吉川 実里HAL東京でロボット勉強中の20歳・神奈川県民。ロボスタでインターンシップ中。なりたいロボットはダンボーで、手芸と読書と欅坂46が好き。精一杯頑張ります!