自動運転コミュニティーバスの試乗会が北海道で開催 技術提供はSBドライブ
2018年10月4日
By 山田 航也
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Japan Innovation Challenge 実行委員会は、2018年10月7日(日)に、北海道上士幌町にて自動運転コミュニティーバスを初公開し、一般の方が実際に乗れる試乗会を開催することを発表した。
運転手は同乗せず、オペレーターが緊急事態に備えて待機する。技術提供はSBドライブが行なっている。
同コミュニティーバスは、今後、上士幌町でも町内で走行する予定。今回お披露目する自動運転コミュニティーバスは、車内で交流ができる空間を意識したデザインが特徴だ。試乗会で走行するバスは、主に子供の通学を想定し、走行中には、米村でんじろう先生の弟子である市岡元気先生による、上士幌町の名所・名産を使った実験映像が放映される。
試乗会は当日受付制で、開催場所は北海道上士幌町役場前特設会場 (北海道河東郡上士幌町字上士幌東3線238番地付近)。10時から16時までが試乗会の時間となる。
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山田 航也
横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。