簡単にSota用のオリジナルアプリを作れて、マーケティング活用できる「Scenaria for ロボコネクト用Sota」提供開始

株式会社フライトシステムコンサルティングは、2017年2月に発表した法人向けロボットコンテンツ制作/コンテンツマネージメントサービス「Scenaria(シナリア)」が、新たに「ロボコネクト用 Sota(ソータ) 」に対応した事を発表。


「Scenaria for ロボコネクト用Sota」とは?

「Scenaria for ロボコネクト用Sota」は、開発の経験がないビジネスの主管部署でもコンテンツの更新ができるソリューションが重要と考えた、株式会社フライトシステムコンサルティングが提供するsota専用の法人向けクラウドサービスだ。


このサービスを導入することで、Sotaに「オリジナルのセリフを喋らせたり」「体を自由に動かしたり」等、Sota用のオリジナルアプリを、WEB上で簡単に作成することができるという。他にも、個々のSotaで起動するアプリを時間帯ごとに指定したり、Sotaと接した人の年齢・性別を判定し、結果に基づいて会話の内容や分岐の結果を変更できたり、顔認証機能を利用した男女比・年代という接客データを管理画面からグラフで確認することができる。


「Scenaria for ロボコネクト用Sota」の料金プランは、一台あたり、初期サーバー登録料1,000円(税別)、ランニング月額利用料4,000円(税別)だ。このサービスを利用するには「ロボコネクト用Sota」が必要で、それにはNTT東日本ロボコネクトへの加入、Androidタブレット等が必要になるという。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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