Googleアシスタントに迷惑電話撃退機能「スクリーンコール」が登場。まずはPixel 3向けリリースへ。
Google Assistantの新機能として、迷惑なスパム通話を排除する「スクリーンコール」機能がMade by Googleイベントで発表された。
この機能をONにしておくと「Googleのスクリーニングサービスを使用しています」と発信者に伝えて、通話内容を録音を開始し、発信者に名前と電話の目的を話すように依頼する。その様子はユーザーに中継されるというもの。
不要な電話なら出る必要なく、Google Assistantが対応してくれるというまさにアシスタントのような機能になっている。
この機能はまずGoogle Pixel 3向けにリリースされ、来月Pixelファミリー全体で利用可能となる予定だ。
Source:THE VERGE
僕はこう思った:
Google Assistantが人間と電話するという事例としては、レストラン予約などを代行するGoogle Duplexが発表されています。その後の実装状況も気になるところですね。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。