「World Robot Summit 2018」(WRS)ついに開幕!展示会場、講演会場、競技会場を一気にご案内

いよいよ本日、経産省とNEDOが主催の国際的なロボット競技会と展示会の「World Robot Summit 2018」(WRS)が開幕した。
会場は東京ビッグサイト、最寄り駅は国際展示場か国際展示場正門前。
会期は17日より21日(日)まで。公式ホームページはこちら

会場は東京ビッグサイト、開催は日曜日まで

Japan Robot Week 2018など、様々な最新技術展も併催されている。Japan Robot Week 2018とWRSを合わせると東4、5、6ホールの大規模な展示となる

WRSは主に競技会、展示会、講演の3つで構成されている。

東館のみの使用。6ホールが展示と講演(セッション)、7と8ホールが競技会



展示会場

出展者一覧(WRSの公式ページ)

ロボットメーカーも出展

大手メーカーのブースもチェックしよう

ロボット大賞に選ばれたロボット達が展示されている。説明パネルにも興味津々

オムロンの移動型ロボット

卓球ロボットもある。体験できそう

tottoちゃんもいる!

ロボスタのブースにもロボットたくさん展示中(展示会場:東6のE-41)



ステージ

講演会場のステージは展示会場の中に2つある。ステージプログラムの予定はこちら
大きなメインステージでは入って右奥。開会式やロボット大賞の授賞式が行われている。


当日のプログラムをチェック

小さい方のステージAは展示会場右端にある。20日はロボスタが登壇するステージが2つ用意されているのでお楽しみに。




ボスタが登壇するステージ
10月20日(土)
13:00~13:50【1部】コミュニケーションロボット何をどこまでできるのか説を検証する(6A-12)
14:00~14:50【2部】ロボットと暮らす女子達が本音で語るロボット良いとこ悪いとこ(6A-11)
詳細はこちら



競技会場

競技会場では、未来のロボット科学者を目指す子ども達、災害に立ち向かうロボットたち、モノヅクリを支えるロボット、家庭やコンビニで活躍するロボットたちなど、さまざまなロボットによる競技が行われる。

場所は東京ビッグサイトの最も奥にあるホールが使われる。ここは競技に支障が出るため観客はWi-Fiを使用しないようにしよう。(禁止)

競技会場はビッグサイトの通路、一番奥にある

既に競技ははじまっている

競技スケジュールはこちら

入口にPepper。小中学生の子ども達が作ったアプリで稼働している

トンネル災害やプラント災害に対応するロボットの競技

競技はシートのある会場で大画面で放送され、ルールや見どころを説明してくれるので解りやすい

競技のルールや見どころがわからないという人でも大丈夫。競技にはシートと大画面が用意され、解説付きで競技を観戦することができる。


災害対応標準性能評価チャレンジ

ロボカップ・レスキューの知見がWRS大会にも活かされている

競技ロボットの準備中

ものづくりチャレンジ(製品組み立てチャレンジ)

製品を早く性格に組み立てる競技

サービスロボットチャレンジ。人間とロボットが協働できる生活環境を実現することがコンセプト

ロボットにモノをとってきてもらったり部屋の片付けをしてもらったり、という競技。19日が決勝でロボスタの神崎が審査員として参加

サービスカテゴリーも大画面を見て、解説や見どころを聞きながら競技を観戦できる。

リアルロボットを使う競技のほかにシュミレータを使った「バーチャルスペース」競技もある。

通称フューチャー・コンビニ・チャレンジ。ロボットのいるコンビニの未来

常商品(おにぎり、お弁当など)の自動補充および消費期限切れ商品の廃棄を行ったり、接客やトイレ掃除の競技も

19歳以下の参加者で競うジュニアチャレンジ

舞台は「家庭」や「学校」を想定したものとなっている

このカテゴリーでは、人間とロボットが共生し協働する未来に貢献できる若い世代を育成することが目的となる

学校が舞台のスクールチャレンジではPepperを使って競技

グッズショップもある。ドラえもんだらけで、子ども連れの方にも喜ばれそう

WRSの競技等の様子はYoutubeで中継配信も行われている(アーカイブとしても観られる)。
https://www.youtube.com/channel/UCPIi946f5n4X2ZRZdrWb8Ng

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ロボスタ編集部

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