関西テレビが「AIギャグロボット」を開発! 1000以上の質問にボケで回答
2018年10月19日
By 吉川 実里
2018年11月22日に開局60周年を迎える関西テレビは、マスコットキャラクターである「ハチエモン」をAI化。IBM社の技術サポートのもと、AIギャグロボット「AIハチエモン」を誕生させた。
AIハチエモンは、人型とロボット型の2種類が生み出され、既に人型AIハチエモンは今年8月にお披露目されている。
8月にお披露目された人型の「AIハチエモン」
そして今回発表されたロボット型の「AIハチエモン」は、ディズニーやマーベルなどの有名映画の公式イラストレーターとして活躍しているカズ・オオモリ氏によってデザインされた。
AIハチエモンは、1000以上もの質問にボケで答えるAIが搭載されており、相手が笑っているかどうかの認識も行うことができる。まさに「AIギャグロボット」という称号がふさわしいといえるだろう。起動時や会話中には、カンテレマークが入ったLEDの目が光るという。
人型とロボット型、2つのAIハチエモンが初めて対面する様子は、10月21日(日)午前5時25分から放送の関西テレビ『AIハチエモン大作戦』にて公開される。
さらに、新たに誕生したロボット型AIハチエモンは、11/17(土)18(日)に大阪南港ATCホールで行われる「開局60周年!カンテレ8ppy大感謝祭」(入場無料)で展示されることが決定している。
関連サイト
関西テレビ 公式ホームページ
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吉川 実里HAL東京でロボット勉強中の20歳・神奈川県民。ロボスタでインターンシップ中。なりたいロボットはダンボーで、手芸と読書と欅坂46が好き。精一杯頑張ります!