【速攻レビュー】Amazon Echo初のサブウーファー「Echo Sub」開封の儀!4.2kgの重量と存在感が凄い
本日より出荷開始となったAmazon初のEcho向けサブウーファー「Echo Sub」がロボスタ編集部に届いたので早速紹介します。
Echo Plus(第2世代)のレビュー、Echo Dot(第3世代)のレビューも合わせてどうぞ。
開封の儀
まずはパッケージを開封していきます。
まずパッケージは巨大です。そして本体重量4.2kgパッケージとなるとそれ以上のずっしりとした重さを感じます。
箱を開けると簡易バッグの中に本体が入っていました。この展開はAmazon Echoファミリーの中では初めてです。ちゃんとEcho Subのロゴ入りです。
開封すると中身は本体、電源ケーブル、説明書、そしてバッグのみ。毎回シンプルですね。
本体チェック
続いて、本体をチェックしていきます。
高さ202mm、直径210mm。結構なボリューム感です。座れそうな小型の椅子のようでもあります。
背面にシールがはってあるので、剥がしてみます。
するとアクションボタンと電源ポートがでてきました。スイッチ類はここだけです。またアクションボタンにはLEDが埋め込まれており光ります。逆にEchoのように本体上部がリングのように光ることはありません。
底部を除くと、しっかりとした土台に足がついています。下3方向に低音が抜ける構造です。中にはメインのダウンファイアリング型6.0インチウーファー、本体上部に100WクラスDアンプが内蔵されています。
Echo Plusと並べてみた
サイズ感をわかりやすくするために、Echo Plus(第2世代)とiPhone Xを並べてみました。
ここでEcho Plus(第2世代)を複数並べたのには実は意味があります。
Echo SubはEcho(第2世代)とEcho Plus(第2世代)専用で、他のEchoシリーズやAlexa搭載デバイスには対応していないのです。対応していない機種のオーナーの方はEcho Sub対応機種を買うか、Echo Subを諦めるかしないといけません。
さらに、Echo Subに対応Echoを2台同時に接続すると、左右2つのスピーカーでステレオ再生が可能になります。どうせなら2台つなげてみたくなりますよね。
ということで次回、Echo Subに2台のEcho Plus(第2世代)を使って2.1chステレオの重低音サウンドを試してみたいと思います。お楽しみに!
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。