注目のしっぽロボット「Qoobo」がついに店頭販売開始 Loftや東急ハンズなど
2018年11月1日
By 山田 航也
ユカイ工学が開発を行なうクッション型セラピーロボット「Qoobo」が11月1日より、全国のLoftや東急ハンズ、ラオックス、などで店頭販売を開始した。
Qooboは、しっぽが愛らしいクッション型のセラピーロボット。優しく撫でるとまるで気持ち良さそうにゆっくり左右に尻尾を振り、たくさん撫でると激しく尻尾を左右に振る。何もしていない時は、尻尾を気まぐれで振る。この動きにより動物らしさを感じることができ、抱いているだけで癒されるロボットだ。
抱きたくなるような「ちょうどいいサイズ感」と「つい撫でたくなるような触り心地」にこだわって開発されたQoobo。
クラウドファンディングサイト「Kickstarter」を通じて、2017年10月13日から資金調達を開始。908名の応援のもと、目標額の247%となる1236万円を集めた。
先行購入をしていた方には順次発送が行われているが、本日から店頭販売が始まった。多くの来店客が笑顔で触っている様子が目に浮かぶ。
関連サイト
Qoob公式サイト
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。