ブラックバスが口をパクパク、尻尾をフリフリする自作Alexaデバイス爆誕!
今回紹介するのはブラックバスの外見を持つAlexa搭載デバイスだ。
ベースはブラックバスの壁掛け「Big Mouth Billy Bass Decoration」。お値段は現在9,361円。
台座にあるボタンを押すと口をパクパク、体を動かして歌うというもの。
これを元にAlexaを組み込んだものがTwitterで公開され注目を集めている。
Still the best "integration" of Amazon Alexa. pic.twitter.com/pHHi82x69R
— Julie (@syswarren) 2018年11月7日
Alexaと呼ぶとウェイクするがその様子もAmazon EchoのLEDリングよりもわかりやすいかもしれない。またAlexaの発話に合わせてバスが口を動かす様子も違和感がなく素晴らしいできだ。
Another one. Funny) pic.twitter.com/sNhGS6K6kP
— Пизденящий душу леденец (@tak_nope) 2018年11月7日
コミュニケーションロボットとスマートスピーカーの良いとこ取りで、可能性を感じさせる作品だ。
残念ながらこのデバイスの作り方詳細は公開されていない。それでもチャレンジしてみたい方は、いままでロボスタで紹介してきた以下の自作Alexaデバイスの記事も参考にしてもらえればと思う。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。