「G-SHOCK」が「トランスフォーマー」に変形 価格は2万9千円、本日昼から予約抽選開始

タカラトミーと、カシオ計算機は、変形ロボットキャラクター「トランスフォーマー」と、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」がコラボレーションし、セットになった『マスターオプティマスプライムレゾナントモード〔G-SHOCKセット〕』を2018年12月8日(土)に発売することを発表した。タカラトミーモールにて、11月19日(月)12時から22日(木)13時までの期間限定で予約を受け付け、予約者の中から抽選での販売を行うほか、12月8日(土)よりG-SHOCK公式サイトやショップにて販売が行われる。

また同日から変形ロボットフィギュアのみの『マスターオプティマスプライム』も全国の「サイバトロンサテライト」14店舗にて発売する。



今回で2回目のコラボ

「トランスフォーマー」と「G-SHOCK」のコラボレーションは、いずれも「力強くタフな存在」であること、そして「日本発の世界的ブランド」であるという2つの大きな共通点があることから、2017年にコラボレーションムービーとして実現された。

そしてこの度、「トランスフォーマー」が2019年、「G-SHOCK」が2018年に、それぞれ誕生35周年を迎えることを記念して、実際に手に取って楽しむことができるコラボレーション企画として実現することが決定した。






台座からロボットに変形

今回発売される『マスターオプティマスプライムレゾナントモード〔G-SHOCKセット〕』は、時計用の台座からロボットに変形する変形フィギュア「マスターオプティマスプライム」と、「G-SHOCK」の中でも国内外で高い人気を誇るモデル「DW-6900」をベースに、トランスフォーマーのカラーリングやモチーフを取り入れてデザインされたウオッチ「DW-6900TF-4」のセット商品。価格は29,000円(税別)。


Photo:G-SHOCK公式サイト

ロボットのサイズ(W)150mm×(H)215mm×(D)85mm

マスターオプティマスプライムは、台座状態からロボットへ、パーツの取り外し無しの「完全変形」が可能。他にも、台座・ロボットそれぞれの状態にウオッチを装着させることができるほか、装着したまま変形させることもできる。変形するには、胸部分のパーツ「クロノマトリクス」をウオッチ「DW-6900TF-4」に差し替えることで、合体モード『マスターオプティマスプライムレゾナントモード』になる。G-SHOCKデジタル5600/6900シリーズのウオッチも同様に装着可能。


左が6900、右が5600

「DW-6900TF-4」は、ELバックライト点灯時に「マスターオプティマスプライム」が所属する正義の軍団「オートボット」のシンボルマークエンブレムが浮かび上がる。



以下がG-SHOCK「DW-6900TF-4」の仕様。

「DW-6900TF-4」スペック

構造:耐衝撃構造:
防水性:20気圧防水
ストップウオッチ:1/100秒計測(00’00”00~59’59”99)/1秒(1:00’00”~23:59’59”)、24時間計、スプリット付き
タイマー:セット単位:1秒、最大セット:24時間、1秒単位で計測、オートリピート
アラーム:マルチアラーム・時報
その他の機能:フルオートカレンダー、12/24時間表示切替、EL バックライト(残照機能付き)、報音フラッシュ機能(アラーム/時報/タイマー連動発光)
常温携帯精度:平均月差±15秒
使用電源:電池寿命:CR2016・約2年
大きさ:53.2×50.0×16.3mm
質量:約67g

変形マスターオプティマスプライムのみも同日に販売される。価格は16,000円(税別)。



今回のコラボレーションにあたり、「マスターオプティマスプライムレゾナントモード」の誕生にまつわるオリジナルストーリーを描いたコラボレーションムービーが公開された。


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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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