約3万人が参加するエストニア発のロボットイベント、2019年は日本で
2018年11月22日
By 山田 航也
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Robotex Japanは、「Robotex International Conference」を2019年に日本で開催することを発表した。
Robotex Japanは、エストニア発の世界的なロボット教育ネットワーク「Robotex」と、孫泰蔵氏が代表を務めるVIVITA株式会社をパートナーとして今年の8月に設立。世界最大級のロボットフェスティバルを来年日本で開催すべく今秋より本格稼働を開始した。
「Robotex International Conference」は、2001年から開催されているロボットイベント。世界各国のチェンジメーカーがロボット技術や自動運転技術、先端技術分野における政策や法律整備、STREAM教育などの次世代のテクノロジーについてスピーチ、ロボット工学やアントレプレナーシップなどを題材としたワークショップや展示会などを行なう。今年はエストニアの首都タリンにて11月30日〜12月2日の3日間に渡って開催される予定だ。
年齢に関わらず誰でも参加できる複数のクラスが用意されたロボコンも開催しており、昨年は世界40ヶ国以上3万人近い来場者を集めた。
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山田 航也
横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。