日本国内のアマゾンエコー向け「Alexaスキル」が2,000個を突破!

2018年12月4日、日本国内のAmazon Alexaスキル数が2,000を超えた。

スキル数が1,000を超えたのは今年の6月21日。そこから166日で1,000スキル増加したことになる。1日平均6スキルずつ増えている計算だ。このスキルの増加ペースは、1,000を超えるまでの倍のスピードとなっている。



国内のスキル数推移

Image: robot start inc.

2017年11月、アマゾンエコーの日本発売の際には、265個のAlexaスキルが準備されていた。その後、2018年2月15日にスキル数は500を超え、2018年6月21日に1000を超えるまで増加。2018年11月からスキルが急増し、今日時点では2,020スキルとなった。



国内のスキル・カテゴリ別

Image: robot start inc.

カテゴリ別に見るとゲーム・トリビアが495スキルと突出。ついでライフスタイルの362スキルと続く。なお1つのスキルが複数のカテゴリに分類されることもあるため、合計値がスキル数とはならないことに注意が必要だ。


Image: robot start inc.

同じデータを円グラフにしたもの。こう見ると様々なカテゴリでスキルが充実してきたことがわかる。スキルが増えていくことで、アマゾンエコーがさらに便利なものへと進化していくことだろう。

僕はこう思った:

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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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