「中高生がワクドキするロボット」がテーマのプレゼン大会「TEPIAロボットグランプリ2018」12月16日(日)に開催

東京・青山の「TEPIA先端技術館」は「TEPIAロボットグランプリ2018」を12月16日(日)に開催する。2016年よりスタートした大会で、中高生が開発したロボットを披露する場となっている。
審査委員長は千葉工業大学未来ロボット 技術研究センター所長の古田貴之氏がつとめ、審査員としてロボコンマガジンの編集長や若きロボットアーティストが参加する。


TEPIAロボットグランプリ

TEPIAロボットグランプリは毎年、テーマに沿った「身近な課題を解決するロボット」のアイデアを募集し、採択されたチームは開発助成金と技術サポートを受け、オリジナルロボットの設計からプロトタイプ完成までを約6か月間かけて挑戦する。その成果を発表する場が「TEPIAロボットグランプリ」だ。

去年の「TEPIAロボットグランプリ2017」の様子

第3回目となる今回のテーマは「中高生がワクワクドキドキするロボットを開発せよ!」。
このテーマに沿って総勢11チーム(高校9、中学2)がアイデアや完成度、独創性や開発への熱意をプレゼンする。

【みどころ】
・「中高生がワクワクドキドキするロボット」というテーマに対し、高校9チーム・中学2チーム、開発経験も開発環境も実に様々なチームがバラエティ豊かな開発成果を発表
・AI、ARなどの搭載に挑戦したロボットが多数
・ロボット開発経験のない、自然科学部や生物化学部がその部ならではの分野で課題解決するロボット開発に挑戦
・2016、2017のグランプリ受賞校、洛星高校ロボット同好会の3連覇なるか?

同発表会の開催場所は、外苑前駅にあるTEPIA3階エキシビションホールにて行われ、審査委員長に千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター所長古田貴之氏を迎え開催される。

【TEPIAロボットグランプリ2018 概要】
・開催日時:2018年12月16日(日)
10:10~ 開会式
10:25-10:45 古田審査員長講演
10:50- 成果発表
15:00- 表彰式 (グランプリ、準グランプリ、技術賞、ロボコンマガジン賞 他)
・会場:TEPIA 3階 エキシビションホール
・交通:東京メトロ銀座線 外苑前駅徒歩4分
・参加チーム:11チーム(高校9、中学2チーム)
・発表形式:スライドと動画によるプレゼンテーションおよびロボット実演

競技ロボコンとは違った、中高生のアイディア溢れる熱い開発成果の発表会が見られることだろう。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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