2018年12月7日、Amazon日本法人がEcho Subユーザーに対して「Echo SubとAmazon Music Unlimited Planに関しての重要なお知らせ 」と題したメールを通知した。
Echo SubはAmazon Echo(第2世代)とAmazon Echo Plus(第2世代)専用のサヴウーファー。重低音を補う周辺機器としてロボスタでもレビューしてきた。
Amazon Music Unlimitedは4,000万曲が聴き放題の音楽ストリーミングサービスで、個人プランは通常月額980円、プライム会員は月額780円、ファミリープランは1,480円、Echoプランという月額380円となっている。「Echoプラン」はEchoシリーズから話しかけて登録でき、Ecohシリーズ1台のみで利用可能なサービス。最も値段も安く、使っているユーザーは多いプランだと思われる。
今回のAmazonからのお知らせは、Echo Subで、Amazon Music Unlimitedの「Echoプラン」が使えないという問題が生じているというものだ。現在問題に対応中とのことで、根本的に問題解決されるまでの間、Amazon Music Unlimitedの「個人プラン」を無料で使えるように暫定的な対応を行ったという。逆に、Echoプランよりもデバイス制限が無いためしばらくはお得とも言える。
Source:Echo Sub / Amazon Music Unlimited
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。