挨拶・声がけ、通訳もロボットにお任せ!東京国際フォーラムでロボホンがコンシェルジュを担当、コミュニケーション促進効果や課題を検証

東京国際フォーラムでモバイル型コミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」がコンシェルジュをつとめることになった。

場所は東京国際フォーラム案内所。導入実証実験として実施され、期間は12月13日から約1ヶ月間。シャープ株式会社の協力のもと、株式会社ゲンのプロデュースによるもの。

今回の取り組みでは、東京が目指す「PRIME 観光都市・東京」に貢献するため、東京を訪れる外国人を含め、多くの人が訪れる東京国際フォーラムの案内所で「Omotenashi」の形で来館者を迎え「驚き」や「楽しさ」の体験を提供することによって、日本や東京の魅力を発信すると言う。

【実施概要】
場所:東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内三丁目)ガラス棟1階 有楽町駅側入口横 案内所
実証実験期間:2018年12月13日(木)~2019年1月17日(木)

同実証実験では、ロボホンが案内役(コンシェルジュ)になり、挨拶・声がけ、館内情報提供、通訳(日・英・中)等を行い、来館者とのコミュニケーション促進効果や運用課題等を検証し、実装・導入の検討を進めていくという。設置・設置場所は、東京国際フォーラム ガラス棟1階案内所に設置される。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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