ギター用アンプの名門マーシャルがGoogleアシスタント対応のスマートスピーカーを発売
2018年12月18日
By 中橋 義博
米国でマーシャルからGoogle Assistant搭載のスマートスピーカー、Acton IIとStanmore IIが販売開始となった。既にAlexa対応モデルは販売中で、Google Assistant対応も予告されていたものだ。外見、価格ともAlexa搭載モデルと同じで以下の2ラインナップが展開される。
Acton II Voice
Acton II Voiceは30Wウーファーx1、15Wツィーターx2搭載のエントリーモデル。価格は299ドル。
Stanmore II Voice
Stanmore II Voiceは50Wウーファーx1、15Wツィーターx2搭載の高級モデル。価格はは399ドル。
どちらもデザインはマーシャルらしさに溢れており、ウーファーのサイズと価格が違うだけとなっている。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。