AIホームセキュリティカメラの「Lighthouse」が事業停止を発表

家の様子をテキストで通知してくれるAI搭載のセキュリティカメラ「Lighthouse」が、事業を停止すると発表した。LighthouseはAndroidの父、アンディ・ルービン氏もファウンダーとして名を連ねていたこともあり注目のスタートアップの1社だっただけに衝撃的である。

Lighthouseのトップページにアナウンスが掲載されている。

技術的にはAIを活用した様々な取り組みを達成できたものの、商業的な成功は達成されなかったことが理由だという。

サービスは2019年1月15日に終了され、購入者向けには払い戻しも行われることも発表された。

Source:Lighthouse

僕はこう思った:

セキュリティカメラ市場自体は成長市場なだけに残念です。逆にスタートアップでは耐えられないほど競争が激化していたということでしょうか。


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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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