LINEが2018年Clova 5大ニュースを発表。

2018年12月31日、LINE ClovaブログにてClovaの2018年の5大ニュースを発表した。そのトピックスとロボスタで紹介してきた関連記事を合わせてClovaの今年の動きを振り返ってみた。

1. 「Clova Home」の提供開始


Clovaで家電が操作できる「Clova Home」の提供開始となり、家電メーカーとの連携が進んだ。また赤外線リモコン搭載ドック「Clova Friends Dock」も発売された。



2. 新機種「Clova Friends mini」の発売


Clova WAVE、Clova Friendsに続き、バッテリー内臓の小型キャラクターモデルの新機種Clova Friends miniが追加された。



3. キャラクターモデルのClova Friendsシリーズが登場


LINE Clova独自の戦略としてキャラクターモデル。今年はLINEの「BROWN」と「SALLY」に追加して「ドラえもん」と「ミニオンBob / Kevin」が追加された。いずれも独自のキャラクターの声でトーク可能なのが売りとなっている。



4. Clovaスキルストアがオープン


8月に待望の「Clovaスキルストア」がオープン。現時点でおよそ190スキル(ロボスタ調べ)が利用可能になった。



5. Clova Autoを発表


AI音声アシスタントの車載化の流れが加速する中、LINEも「Clova Auto」を発表。トヨタとのコラボが2019年どこまで進むのか注目したい。



ディスプレイ搭載モデル「Clova Desk」の発売など2019年のClovaの動きも引き続き注目していきたい。


Source:LINE Clovaブログ

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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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