今年の「国際ロボット展」は2ヶ所で開催 東京五輪の影響受け
2019年1月22日
By 北構 武憲
2年に1度開催される世界最大級のロボットトレーディングショー「2019 国際ロボット展」の出展社の募集が開始された。
今年の日程は12月18日(水)〜21日(土)の4日間。場所は東京ビッグサイト西・南ホールと、青海展示棟の2ヶ所での開催となる。
今年は2020年の東京オリンピックの開催準備により東京ビッグサイト東ホールが使用できないため、開催会場が東京ビッグサイト西ホール・南ホールと、青海展示棟A・Bホールの2エリアでの開催となった。会場間は巡回バスの運行が予定されている。
前回2017年に開催された国際ロボット展の出展者数は612社、団体・出展小間数は2,775と過去最大となり、総来場者数は13万人を超えた。今年も前回以上の盛り上がりが期待される。
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2019国際ロボット展
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北構 武憲本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。