中国Xiaomiが小型スマートディスプレイを発表!
2019年2月20日、中国Xiaomiが小型スマートスピーカーを発表した。
ハードウェア構成は4インチのタッチディスプレイを搭載し、カメラは非搭載となっている。Google Home HubとLenovo Smart Clockがコンセプトが似た製品だ。
ベッドサイドに置けば目覚まし時計にもなるし、リビングに置けばスマートホームデバイスを制御するハブ的なポジションを担う製品にもなる。各種ビデオコンテンツやQQミュージックライブラリも活用できるという。
音声アシスタントにXiaomiの自社アシスタントXiaoAIが搭載されるのが順当ではあるが、Xiaomiは中国以外で販売する場合に他社アシスタントを搭載することもあり、現時点ではどうなるのかわからない。
2月28日よりβテストを開始することを発表している。出荷時期、価格は未発表となっている。
Source:weibo
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。