「蔦屋家電+」は4月5日にオープン AIカメラで来店者の興味情報を蓄積

蔦屋家電エンタープライズは、同社が手がける次世代型ショールーム「蔦屋家電+(ツタヤカデンプラス)」を4月5日(金)にオープンすることを発表した。本日よりティザーサイトを公開し、第1期展示プロダクト一覧を掲載している。

蔦屋家電+は、AIカメラを用いて利用者がどんな商品に興味を持ったか、試してどんなことを思ったかといった情報を集約するショールーム。データは創り手にもフィードバックされ、創り手は新たなアイデアにしたり、より良い製品を開発していくために活用する。また、利用者がプロダクトに感じたことをスタッフに発信することで、開発者は製品の改善にいち早く役立てることが可能だ。



第1期展示プロダクト

本日公開されたティザーサイトでは、様々な第1期展示プロダクトが掲載されている。パナソニック株式会社 アプライアンス社の「お皿 × 映像によって食体験を変える」DishCanvasは、お皿にディスプレイが搭載され、料理が持っている季節やイメージを自由に表現できるプロダクト。「Catlog」は、「愛猫の見えない時間を、見えるようにしたい」という想いから生まれたネコ用のウェアラブルデバイスだ。



これらの他にも、いびき防止の「スノアサークルEMSいびきストッパー」やパルスボッツの睡眠ロボット「ネモフ」、前二輪の電動自転車など、計29種類が掲載されている。




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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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