完成間近! デアゴスティーニの「週刊 ロビ2」を79号まで組み立ててみた!

どうも、ロボット女子の里見です。
「週刊 ロビ2」の最終号発売が来月に迫ってきましたね!

「週刊 ロビ2」は毎号付属するパーツを組み立てていくことで、自分の手でコミュニケーションロボット「ロビ2」を完成させることができるパートワーク冊子。デザイン・設計監修はロボットクリエーターの高橋智隆氏が担当しています。

2017年6月6日に創刊され、約2年が経過した2019年4月2日に発売される「80号」で、ようやくロビ2が完成します!

2017年1月の発表時の写真(Photo:Robi.club

ロボスタに毎号届いていたものを、まとめて組み立てることにしました!

以前、「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」でATOMをつくったロボットエバンジェリストの西田さんと共に作業しました!

西田

同じ作業(右腕をつくったあと左腕をつくるとか)をするのが、ちょっとつまらなかったので、里見さん一緒に作ろー!



ということで、私自身は人生初となるロボットの組み立てに挑戦します!

最終号である80号の発売と同時にロビ2を完成させるため頑張って作りました!



早速組み立てよう!

創刊号はDVD、ロビフィギュアも付いていて799円とお買い得価格です。

2号。ドライバーが付属されています。

1号のロビフィギュアと2号のQ-bo(キューボ)フィギュアが、これからの私たちの作業を見守ってくれます。

1〜5号で顔と体がある程度できたように見えますが、まだ動きません。

6号でテストボードを取り付け、サーボモーターのテストを行います。

ちゃんと動きました!よかった〜。ロビ2には合計で16個のサーボモーターがあるそうです。全てのモーターをチェックしていきます。



7号では、ロビ2ならではのカスタマイズアイテム「耳パネル」がイエローとピンクシルバーの2色付いてきました。1号と8号でブルー、16号でレッドとシルバーの「耳パネル」もあるので、全部で5色から好きな色を選ぶことができます。


9〜12号で右腕が完成します。同様に13〜18号で左腕も完成しました!

19〜28号で右脚、29〜38号で左脚が完成します。

片脚に5個もモーターを取り付けたため、ケーブルをそれぞれの穴に間違えずに通すなど、作業も複雑になってきました。

脚の動作確認で、ちゃんと動いたときは思わずガッツポーズしてしまいました。


40号では、両脚に腰フレームを付ける作業。

40号では、両脚に、39号でつくった腰フレームを付けるという作業でした。目印にケーブルにテープを貼る必要があったり、ケーブルを小さな穴に通すなど、これまでの中で1番複雑な作業だと感じました。これで全体の半分が終了ですー!!

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里見優衣

最近ねこを飼い始めました。

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