2019年度の新入社員は 「呼びかけ次第のAIスピーカータイプ」?!

2019年3月27日、人事労務分野の情報機関である産労総合研究所が「2019年度(平成31年度)新入社員のタイプ」を発表した。

企業の人事担当者、大学のキャリアセンター担当者などから成る「新社会人の採用・育成研究会」が、「2019年3月卒業予定者の採用・就職に関するアンケート」や2019年度の採用・就職支援活動などを踏まえてまとめられたものだという。


呼びかけ次第のAIスピーカータイプ
注目のAIスピーカー(引き続きの売り手市場)。多機能だが、機能を十分に発揮させるためには細かい設定(丁寧な育成)や別の補助装置(環境整備)が必要。最初の呼びかけが気恥ずかしいが(オーケー!とか)、それなしには何も始まらない。多くの新入社員はAIにはできない仕事にチャレンジしたいと考えていることをお忘れなく。

これが2019年度新入社員の特徴なのだという。

AIスピーカーは凄まじい成長をしているのはロボスタでも日々伝えている通りで、令和時代の新入社員も凄まじい成長を見せてくれることを期待したい。


Source:産労総合研究所

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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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