AppleがHomePodの販売価格を値下げへ。米国では50ドル引きの299ドルへ
2019年4月4日、AppleがHomePodの米国販売価格を349ドルから50ドル値引きして299ドルにした。およそ14%OFFの値引きとなる。
ホリデーシーズンでは249.99ドルまで値下げされていたため、過去最低価格ではないものの、少しでも買いやすい価格になったのは嬉しいニュースだ。
同時に、認定整備済み品も299ドルから259ドルに値下げされた。値段にこだわるならこちらを選ぶ選択もあるだろう。
また、米国以外でも同水準の値下げがおこなわれている。
318ポンドから39ポンド引き・12%OFFの279ポンドに。
カナダ
449カナダドルから50カナダドル引き・11%OFFの399カナダドルに。
オーストラリア
499豪ドルから30豪ドル引き・6%OFFの469豪ドルに。
フランス・ドイツ
349ユーロから20ユーロ引き・6%OFFの329ユーロに。
中国
2,799人民元から500人民元引き・18%OFFの2,299人民元に。
香港
2,799香港ドルから400香港ドル引き・14%OFFの2,399香港ドルに。
値引き額・値引率は各国で違いがあるものの、6%〜18%OFFとなったことがわかる。
それにしても、HomePod日本展開の前に各国で値引きされたことはなんとも複雑な気分だ。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。