IKEAとSonos、スマホアプリから操作可能なスピーカー2種を発表 2019年8月に発売へ
2019年4月9日
By 山田 航也
IKEAとSonosは、SYMFONISKシリーズの初製品となる卓上スタンド型スピーカー「SYMFONISKランプスピーカー」と本棚型スピーカー「SYMFONISKブックシェルフスピーカー」を発表した。両製品はSonosアプリを通じて操作可能だ。詳しいスペックは発表されておらず、発売は2019年8月となる。
SYMFONISKランプスピーカーは、スピーカーとランプが組み合わさったような製品。一方、本棚型の「SYMFONISKブックシェルフスピーカー」は、壁に取り付けて物置きにしたり、キッチンレールに取り付けることができるスピーカー製品だ。いずれもマイクは搭載されておらず、スマートスピーカー製品ではない。
両製品ともWi-Fiスピーカーが搭載されており、Wi-Fiに接続することでスマートフォンアプリから操作できるという。
また、両製品ともスピーカーと思えない程、インテリアとしても機能する。製品のカラーは、両方共に白黒が用意されている。
「SYMFONISKランプスピーカー」の価格は、179ユーロ(約22,500円)、「SYMFONISKブックシェルフスピーカー」は99.95ユーロ(約12,500円)。発売は2019年8月が予定されている。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。