4月27日発売のモンスターボール型ロボットで遊んでみた! お値段3,990円

4月27日(土)に、タカラトミーがモンスターボール型ロボット「ひらめきゲット モンスターボール」を発売します。このモンスターボール型ロボットがロボスタ編集部に先行で届いたので、早速遊んでみたいと思います!

「ひらめきゲット モンスターボール」は、カントー地方のポケモン151匹の中から質問者が思い浮かべたポケモンを当てるロボットです。151匹のポケモンから一体思い浮かべ、モンスターボールが出題する質問(例:そのポケモンは黄色ですか?)に「はい」「いいえ」「知らない」「ビミョー」の4つの中から近いものを声に出して答えていくと、「あなたが思い浮かべたポケモンは〇〇ですね」と言い当てるというものです。


Photo:タカラトミー

正解したらポケモン図鑑に登録され、不正解の場合はさらにやり取りを繰り返します。価格は3,990円(税抜き)です。



レビュー・実機プレイ

それではプレイしてみましょう。遊ぶには単4形アルカリ電池を3本使用します。電池は別売りですのでご注意を。


同梱物は左から、取扱説明書、福袋、セットアップの説明書

ちなみに、私はポケモンをルビー/サファイヤ・プラチナまでしか触っていません。カントー地方のポケモンは懐かしく感じます。まずは頭の中で特定のポケモンを思い浮かべます。


説明書には全151種類のポケモンの特徴なども描かれているので、これを見ながらポケモンを決めることもできます

今回モンスターボールには「ズバット」という良く洞窟にいるキャラを当ててもらうことにしました。


ズバット

見事ズバットが言い当てられました。ズバットを当てるために要した質問は9問。質問がヒットすればもっと早くに当てることもできます。

ちなみに、何回か試して見たところ5問中4問正解とかなり高い精度でした。機能もとてもシンプルで、ポケモン世代の大人から子どもまで楽しめる製品だと感じました!

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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