Alexaスキルに、格安スマホサービス「LIBMO(リブモ)」の利用者向けスキル「LIMBO」が登場した。「アレクサ、LIMBOを開いて」ということで簡単にデータ残量の確認とデータのリチャージができるようになる。
TOKAIコミュニケーションズは、格安モバイルサービス「LIBMO」の利用者向けAlexaスキル「LIBMO」の提供を開始した。
「LIBMO(リブモ)」は、TOKAIコミュニケーションズが提供する格安スマホサービス。SIMフリーのスマートフォンと格安SIMフリーカードを組み合わせることで既存のスマートフォンサービスより安くサービスを受けることができる。今回のAmazon Alexaに対応したスキルにより、LIBMOを契約している方は「データ残量照会」や「データリチャージ(1GB 1080円の課金制)」などを行え、簡単に利用状況の確認や変更ができるようになった。
■「LIBMO」スキルについて
LIBMOのスキルを利用するには、まず、AlexaアカウントにIDやアカウントを紐付ける必要がある。手順は、次の画像の通り。
これらの設定を行うと、「データ残量照会」や「データリチャージ」といった機能が利用できるようになる。データ残量照会をしたい時は、「アレクサLIBMOで残量照会」 「アレクサLIBMOで残量を教えて」 「アレクサLIBMOで残量を知りたい」と発話する。
データリチャージを利用したい場合は、「アレクサ、LIBMOでリチャージ」 「アレクサ、LIBMOでリチャージをお願い」 「アレクサ、LIBMOでリチャージして」と発話することで利用できる。なお、データリチャージは1GBから行え、金額は1080円(税込)。また、チャージした場合は、Alexaアプリ上で明細(スキルカード)が送られる。
同社は今後も、LIBMOを通して利用者のモバイルライフがより一層充実するよう、サービスの拡充に努めるとしている。
LIBMOスキルページ