TP-Linkの日本支社である、ティーピーリンクジャパンは、2019年5月28日(火)より、スクリーン付きスマートスピーカー(Echo Spot、Google Chromecastなど)に対応したスマートカメラ「Kasaカメラ Pro KC120」の販売を開始することを発表した。
「KC120」は、スクリーン付きスマートスピーカーのEcho SpotやEcho Show、Google Chromecast、Amazon Fire TVに対応し、広角1080pの高画質映像を録画することが可能。さらに、録画した映像はアプリ上からいつでも確認することができ、内蔵したセンサーが暗闇でも最大10メートルの範囲の動作や音を検知し、通知が即座に届くようになっている。同製品の販売想定価格は、税込9,980円前後。
同製品は、底面が磁石になっておりマウンティング用の設置キットも付属しているため、壁や磁石がつく場所などに簡単に設置する事ができる。また、夜間などの暗闇では自動でナイトビジョンモードに切り替わり、最大10メートルの範囲の動作検知を行う。
録画した映像は、スマートフォンアプリ「Kasa」とスクリーン付きスマートスピーカーから見ることができ、アプリを通じてカメラの側と相互通話することも可能。録画した映像は、AWS(アマゾンウェブサービス)のクラウドに保存され、Kasa Careプランという有料のサービスに加入することで、最大30日間映像が消えずに残る。
同製品の価格は、約1万円前後で販売される予定。また、2019年5月28日(火)~10月1日(火)の間は、月800円(税抜)のプレミアムクラウドプランを無料で利用することができる。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。