IT技術が安心・安全な育児をサポート。おむつ交換のタイミングをIoTセンサーが検知してスマホに通知してくれます。
おむつ交換が遅くなると、赤ちゃんのおむつかぶれや感染症などが心配なので、おむつの中はしっかり確認してあげたいものです。しかし、そうは言っても育児はなにかと忙しく、頻繁に確認するのも大変です。育児では多くの人が赤ちゃんのおむつ交換のタイミングが難しいと感じています。
「MONIT」(モニット)は紙おむつに取り付けることで赤ちゃんのおむつの状態を常に把握し、変化があればスマートフォンに通知してくれるおむつセンサーです。東京技術商店は「MONIT」のクラウドファンディングによる販売を発表しました。
出産祝いのプレゼントにも喜ばれるかもしれませんね。
なお、赤ちゃんだけでなく、お爺ちゃん、お婆ちゃんの介護用としても使うことができます。
■「MONIT」 紹介ムービー
おむつにセンサーを貼るだけ
「MONIT」は、おむつにセンサーを取り付けるだけで、おむつの中の様子をモニタリングしてくれます。最先端のセンシング技術により、赤ちゃんの尿だけでなく、便をセンシングすることも可能。おむつを常に確認する手間を省き、赤ちゃんのおむつかぶれや感染症等の心配も和らぎます。
空気のモニタリング
赤ちゃんの周辺の温度、湿度、VOCガス(塗料やシンナー、接着剤などの揮発性有機化合物)をモニタリングする「空気質測定ハブ」と連携します。
赤ちゃんに適正な温度、湿度、ガスをあらかじめアプリで設定することができ、その範囲を超えるとスマートフォンに通知してくれます。また、VOCガスをモニタリングすることで、アトピー性皮膚炎や呼吸器疾患などを予防することもできます。
なお、「空気質測定ハブ」は夜間にはワンタッチで照明としても利用できます。本体部分をタッチするだけで、明るさを3段階に調節可能。柔らかい光で、夜の授乳環境をやさしく明るく支援します。
おむつの様子はスマホ画面でチェック
専用アプリケーションにより、リアルタイムでおむつの様子がチェックできます。また、おむつに大きな変化があれば通知が届きます。
専用アプリケーションは保護者を最大5人まで登録できるので、離れて暮らすおじいちゃん、おばあちゃんにも同時に共有できます。ベビーシッター等をお願いする場合も外出先から情報を確認する事が可能です。
「MONIT」の使い方
センサーは背面のマジックテープでおむつに装着します。全ての使い捨ておむつに取り付けることが可能です。
センサーは充電式です。「空気質測定ハブ」に差し込むと自動的に充電されます。
また、「空気質測定ハブ」を授乳時にランプとして使う際には、上部のボタンを押すことで3段階の明るさを切り替えることができます。
東京技術商店に掲載中
現在この「MONIT」は、東京技術商店に掲載されており、一般販売価格から39%OFFの22,800円(税込・送料込)のチケットも、40名様限定で用意されています。東京技術商店はロボスタが運営する先進的な商品を販売するクラウドファンディング・ストアです。
興味のある方はぜひこちらのプロジェクトのページもご覧ください。
赤ちゃんのおむつの状態を家族のスマホにお知らせ。「MONIT(モニット)」
https://tokyo.en-jine.com/projects/monit
東京技術商店