アルバルク東京に所属するAIバスケットボールロボット「CUE3(キュースリー)」が、「ヒューマノイドロボットによる連続フリースロー最多成功数」のギネス記録に認定された。
「連続フリースロー回数記録」は、ミスなくひたすらシュートを入れ続けないといけないというもの。しかもCUE3は2020回目で失敗した訳ではなく、2020回を達成してチャレンジを終了した。ちなみに、人が残した記録は1993年に医師のトム・アンベリー氏が2750回(約12時間で達成)のギネスを取得している。はっきり言って、こっちもびっくり仰天の記録だ。
2020本という数字は、来年の東京オリンピック・パラリンピックに由来しており、チャレンジは6時間35分かけて行われた。
CUE3の開発者は次のようにコメントしている。
トヨタ自動車 AIアスリートロボット開発グループ長 野見知弘氏
今回のギネス世界記録達成をきっかけに、ロボットや、バスケットボールに興味を持ったり、何か新しいことにチャレンジしようと思ったり、そういう人が一人でもいてくれたら嬉しいと思います。
今回のギネス世界記録達成をきっかけに、ロボットや、バスケットボールに興味を持ったり、何か新しいことにチャレンジしようと思ったり、そういう人が一人でもいてくれたら嬉しいと思います。
以下は、CUE3がギネスにチャレンジのしている様子(動画)
ギネス世界記録へのチャレンジの様子
ギネス世界記録に挑戦 開発者視点
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。