東急不動産と鹿島建設は「スマートシティを目指す最先端の街」として共同で竹芝地区を再開発する。プロジェクトの仮称は「竹芝地区開発計画」とし、そのエリアマネジメントの一環として、アルベログランデと一般社団法人竹芝エリアマネジメントと共に、第5回「竹芝夏ふぇすTAKESHIBA Seaside Music & Dining」を2019年8月21日(水)~23日(金)に開催する。場所は東京、竹芝客船ターミナル近辺の竹芝エリア。
イベントではジャズ・ポップス&ハワイアンミュージックの生演奏やライブが行われる(音楽ステージ)ほか、島しょ地域のドリンク提供や、島しょのPR写真展を展開する「TAKESHIBA島しょ Station Bar」や、会場内に遊びに来ている家族や観光客の方々と一緒に涼を感じる「打ち水」等が用意されている。会場に隣接する建物を用いたプロジェクションマッピングイベント「TAKESHIBA TOWN OF LIGHT FESTIVAL」も実施する。会場や東京湾からの眺めを美しく彩り、船上から楽しめる企画も用意される。
ロボットが活躍する実証フィールド併設
そして、このイベント内で「Tokyo Robot Collection」を同時開催する。
「Tokyo Robot Collection」は東京都が中心となって実施する先端技術を用いたサービスロボットの実証フィールド、先端テクノロジーショーケーシング事業だ。
その他、多数のロボットが実証展示される。(後述)
プレスリリースより
先端テクノロジーショーケーシング事業(Tokyo Robot Collection)との同時開催
本イベントは、先端技術を用いたサービスロボットの実証フィールドとして東京都と連携し、東京都主催の先端テクノロジーショーケーシング事業(事業名 Tokyo Robot Collection)を同時開催します。
調理ロボットやコミュニケーションロボットなど、公募によって選ばれた様々なサービスロボットが「夏ふぇす」を舞台に活躍します。
プロジェクションマッピングイベント「TAKESHIBA TOWN OF LIGHT FESTIVAL」
本イベントでは東京都屋外広告条例の規制緩和に向けた実証実験として、会場に隣接する建物を用いたプロジェクションマッピングイベント「TAKESHIBA TOWN OF LIGHT FESTIVAL」も実施し、会場や東京湾からの眺めを美しく彩ります。
TAKESHIBA 島しょ Station Bar & ステージイベント
「TAKESHIBA 島しょ Station Bar」では、島しょ地域のドリンク提供や、島しょの PR 写真展を展開。また、ジャズ・ポップス&ハワイアンミュージックの生演奏や、地域の学生によるダンスや演奏も披露される「音楽ステージ」を実施。
[ ステージプログラム(8/21)・都立大島海洋国際高校 吹奏楽部(17:30~)・都立芝商業高校 ダンス部(17:45~)、合唱同好会(18:00~) ・Cabbage&Burdock(18:45~) ・Ricky with FSP(20:00~) ]
竹芝打ち水大作戦
東京都打ち水日和の意義のもと、竹芝の就業者、居住者、来街者と共に、竹芝夏ふぇすの開催に合わせ、おもてなしとして打ち水を実施。(8 月 21 日(水)17:15~17:25/ふ頭マスト広場中央にて)
舟運
夏ふぇす開催中の 3 日間天王洲エリアと竹芝ふ頭を結ぶ水上タクシーの運行を、22 日、23 日には竹芝ふ頭から東京湾を周遊する遊覧船を運行し、舟運の活性化・水辺空間の魅力向上に繋げます。遊覧船からはプロジェクションマッピングで彩られる会場を眺めることもできます。
「Tokyo Robot Collection」で展示予定のロボットたち
「調理ロボットサービス」の開発で知られるコネクテッドロボティクスは「Tokyo Robot Collection」に採択され、「第5回 竹芝夏ふぇす」で複数の調理ロボットの実証実験を行うことが既に発表されている。
その他、下記のロボットたちが実証フィールドにて稼働する予定となっている。