NVIDIAがDRIVE Labsによる自動運転に関する動画をYouTubeで公開した。
動画の内容は、NVIDIAの本社がある米国シリコンバレー、サンタクララ周辺で同社のDRIVEシステムで自動運転走行する映像。4台の車載カメラやLiDARを使って周囲の安全を確認しつつ、フリーウェイに乗ってアダプティブクルーズ(ACC)、レーンチェンジ等を行う映像になっている。
NVIDIA DRIVE AVソフトウェアの知覚(認識/判断)、ローカリゼーション、計画/制御機能の一端を見ることができる。
シリコンバレーでは、101号線や280号線など、規模の大きなフリーウェイの利用が主になり、分岐地点でのレーンチェンジでは神経を使うのが常だが、そこを映像では自動運転システムがどのように処理していくかを見ることができる。
■Ride in NVIDIA’s Self-Driving Car
なお、ラストシーンでは自動運転車は走行を終えてNVIDIAのガレージに戻ってくる。動画の内容には全く関係ないが、ガレージには黒い革ジャンを着た人が映像に映り込んでいる(カメオ出演)。
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