米国のGoogleアシスタント、イッサ・レイの声が選択可能に!
2019年10月10日、Google Assistantの新しい有名人の声が、アメリカの女優・作家・監督・プロデューサーのイッサ・レイと発表された。
ジョン・レジェンドについて二人目の声となる。
イッサ・レイの声への切り替えは、「Hey Google, talk like Issa」と呼びかけるか、Google Assistantの「Assistant voice」の設定で行う。
切り替えた後に、以下のような問いかけでイッサ・レイらしい会話が楽しめるという。
この機能が利用できるのは米国のみ、対象言語は英語となっている。また期間限定での利用となっている。
AmazonのAlexaもサミュエル・L・ジャクソンの声への対応を発表しており、今後音声アシスタントにおいて、セレブの声がどこまで流行るのか注目したい。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。