NTTドコモが冬春モデルの新製品と新サービスの発表会を行い、そこでAIエージェントサービス「my daiz」の音声ナビゲーション機能が来春追加されることがわかった。
発表会には星プロのメンバーが駆け付け、my daizに関わるトークショーを行った。
「星プロ」とは、ドコモの新シリーズCM。メンバーは星野源さん、新田真剣佑さん、長谷川博己さん、浜辺美波さんのこと(以下敬称略)。様々なキャラクターが集まる町“キャラまち”が舞台で、プロデューサー(星野源)と、いまいち人気の無い3匹のキャラクター、ドニマル(新田真剣佑)、コスモフ(長谷川博己)、モンジュウロウ(浜辺美波)が登場する(頭文字はドコモ)。
星プロを理解するのに最適な動画 ドコモWEBムービー 「星プロのこれまでをまとめてみた。」を参照のこと。
■ 星プロのこれまでをまとめてみた。
「○○なのに(実は)××な一面」
トークショーではまず「○○なのに(実は)××な一面」というお題で、星野と長谷川、新田と浜辺が撮影の合間に知ったお互いの一面を披露した。
星野は長谷川を「スマートなのにめちゃくちゃマニア」、長谷川は星野を「歌もすごいのに絵もすごい」と表現した。星野の絵はインスタグラムで注目された星野が描いたドラえもんのイラストの話題が中心となった。
浜辺は新田を「甘党なのに激辛好き」、新田は浜辺を「明るいのに一人が好き」と表現した。
浜辺は「シュッとしたスタイルを維持するのに激辛が必要なら私も見習いたい」と語った。
新田は「浜辺さんは明るいから外で楽しむタイプかなと思ったけど、実は家で一人でいるのが好き」と語ると浜辺も「ひとりの」時間が一番大切」と答えた。星野も「自分もインドア派だ」と付け加えた。
「my daiz」関連の「こんな気配りあり?」
話題はこの日発表された「my daiz」の音声ナビゲーションに話題が及び、「きめ細かな気遣い、人が手を引いてくれるように道案内をしてくれる」という特徴が紹介された。そのうえでゲスト4人に対して「こんな気遣いはアリかナシか」という質問が出された。
最初の質問は「仲の良い友人との旅行プランは相手に合わせる?」というもの。
長谷川のみ「なし」、他のメンバーは「あり」を選択した。
2問目は「仕事仲間と食事をシェアする際、メニュー選びは相手に合わせる?」という質問には、新田と長谷川が「あり」、星野と浜辺は「なし」と答えた。
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神崎 洋治神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。