コラボ総研とロボットスタートは、永島勝司さんが編集長を務めるプロレス格闘技メディア「バトル・ニュース」が配信するニュースの音声化配信において提携したことを発表した。
スマートスピーカーやApple Podcast、Google Podcastsなどの普及に伴い、ニュースの音声化の需要は増加傾向となっている。これに対応するかたちで、2018年7月より、博報堂DYメディアパートナーズ、イード、ロボットスタートの3社が音声広告配信ネットワークの実証実験を開始。そして今回、音声化されるニュースの幅を広げるべく、世間でも注目度が上がっている「プロレス」・「格闘技」ニュースの音声化が行われた。配信に関しては、ロボットスタートのAudiostartで音声化を行う。
バトル・ニュースは現在Yahoo!ニュース、gooニュース、dメニューニュース、Gunosy、auニュースパス、SmartNewsに配信を行っており、団体の大小や男女の団体に関わらず掲載している事が特徴。
提携に関して、バトル・ニュース編集部は以下のようにコメントをしている。
バトル・ニュース編集部
「今回数あるニュースサイトからバトル・ニュースを選んでいただき光栄に思います。プロレスは現在AEWなど海外での大資本参入やWWEでの日本人の活躍、ブシロードさんの新日本プロレス&スターダムの買収やサイバーエージェントさんのDDTプロレス買収を見てもコンテンツとして国内外から注目を浴びていることがわかります。そして格闘技はUFCやONEの日本大会開催に加え、大晦日の風物詩となるほどに日本人には馴染み深いものです。
また、プロレスは幅広い世代に受け入れられているものでもあるため、音声化することによって文字を読むことが物理的・時間的にツラい世代にもリーチできればと思っております。
通常音声化されているニュース記事よりも技名や選手名など専門的な部分が多く、まだまだ完璧な音声化には至っておりませんが、プロ格サイト音声化の先駆けとして今後も調整を続けてまいりますので何卒よろしくお願い致します」
「今回数あるニュースサイトからバトル・ニュースを選んでいただき光栄に思います。プロレスは現在AEWなど海外での大資本参入やWWEでの日本人の活躍、ブシロードさんの新日本プロレス&スターダムの買収やサイバーエージェントさんのDDTプロレス買収を見てもコンテンツとして国内外から注目を浴びていることがわかります。そして格闘技はUFCやONEの日本大会開催に加え、大晦日の風物詩となるほどに日本人には馴染み深いものです。
また、プロレスは幅広い世代に受け入れられているものでもあるため、音声化することによって文字を読むことが物理的・時間的にツラい世代にもリーチできればと思っております。
通常音声化されているニュース記事よりも技名や選手名など専門的な部分が多く、まだまだ完璧な音声化には至っておりませんが、プロ格サイト音声化の先駆けとして今後も調整を続けてまいりますので何卒よろしくお願い致します」
バトル・ニュースの音声化ニュースはAlexaスキルまたはAppleポッドキャストから無料で登録することができる。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。