FIRSTと「スター・ウォーズ」がオリジナル・ドロイドのデザインを募集!「BUILD MY DROID CONTEST」キャスト陣出演のムービー公開!

オリジナルのドロイドを大募集!
スターウォーズのお馴染みのキャスト陣から特別映像が公開されている。自分が考えたドロイドが、今後「スター・ウォーズ」関連プロジェクトに登場するかもしれない大チャンス。更に『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ワールド・プレミアに参加できるペア旅行チケットが1名に当たる。


FIRSTとスター・ウォーズが連携するチャリティープログラム「Star Wars: Force for Change」に新たなミッションが追加された。自身がデザインしたドロイドを「スター・ウォーズ」の制作陣たちに審査してもらうチャンス。オリジナル・ドロイドのデッサン、絵、またはスケッチの写真を応募しよう。デザイン内で1位と2位になった人にはプレミアな賞品をゲットすることができる。(記事内で使用している画像と動画は公式サイトより引用)

今回もルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル氏をはじめ、スターウォーズのお馴染みのキャスト陣からのメッセージ動画が公開されている。



■知らない人のためにドロイドとは、、、、
ドロイドはスター・ウォーズの世界にいる機械製の電子機器で、人間やエイリアンたちがより便利に、または効率的に生活できるよう働くための知能を持つロボットのこと。ドロイドたちはそれぞれのプログラムの複雑さによってランク分けされており、医療や外科手術、それに最新テクノロジーのメンテナンスを任されるほど高度なドロイドもいれば、単純作業だけの資格しか持たないドロイドもいる。どんな職務を持つドロイドでも、たいていのドロイドは、移動、知覚入力、操作、コミュニケーションの性能を持っている。

ニール・スカンラン(特殊メイクアップ、FXおよびドロイド・スーパーバイザー)が作ったドロイド



優勝すると将来のスター・ウォーズ企画で使用

作品を提出することでエントリーすることができる。作品は、スター・ウォーズ・ドロイドのテーマに関連する真正性、ドロイドの製作の実用性、創造性、デザイン性の基準に基づいて上位10名の参加者まで絞られる。上位10名になると、「スター・ウォーズ」の制作陣たちが審査してくれる。

■審査員
ニール・スカンラン:クリーチャーFX、特殊メイクアップFX、ドロイド・スーパーバイザー
経歴
アカデミー賞とBAFTA賞の受賞者:ニール・スカンランは、これまでアニマトロニクスの分野で35年以上働き、数多くの映画やテレビ作品を手がけてきた。彼はジム・ヘンソン・クリーチャー・ショップでこの仕事を始めた後、自身の会社を設立して15年間運営しており、最近では、『スター・ウォーズ』映画シリーズの直近5作品でチームを率いている。

ジョン・スウォーツ:ルーカス・フィルム副社長、インターナル・クリエイティブ・プロデューサー
経歴
ルーカスフィルムの副社長でインターナル・クリエイティブ・プロデューサーのジョンはオハイオ州コロンバスの出身だ。ルーカスフィルムでは2012年から、キャスリーン・ケネディとは2008年からともに仕事をしている。最近では『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で共同プロデューサーおよび第2ユニット監督を、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』と『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の両作品で共同プロデューサーをつとめた。

パブロ・ヒダルゴ:ルーカスフィルム シニア・クリエイティブ・エグゼクティブ
経歴
小さい頃からずっと『スター・ウォーズ』ファンで、このサーガの歴史を深く知り尽くしたエキスパートとしても知られるパブロ・ヒダルゴは、ルーカスフィルム・フランチャイズのストーリー&コンテンツ・チームに所属するシニア・クリエイティブ・エグゼクティブだ。彼は20冊を超える権威ある『スター・ウォーズ』の参考書やガイド本の著者でもある

メイム・ビアリク:『スター・ウォーズ』の超大ファン
経歴
メイム・ビアリクは「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」や「ブロッサム」への出演で広く知られる女優だ。UCLAで神経科学を学び博士号を修得している彼女は、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー・リストに載った作家でもある。現在は2人の息子と4匹の猫とともにロサンゼルスに暮らしている。彼女がルーク・スカイウォーカーに恋したのは5歳のとき、それを卒業してハン・ソロに乗り換えたのは35歳のときのことだ。

ディーン・ケイメン:FIRST創業者 DEKAリサーチ&デヴェロップメント・コーポレーション社長
経歴
ディーン・ケイメンは、発明家であり、起業家であり、精力的な科学とテクノロジーの主唱者だ。彼の発明家としての役割と主唱者としての役割は密接に関わり合っていて、彼のテクノロジーに対する情熱やテクノロジーを実践的に利用することへの情熱が、テクノロジーの美徳を世間に知ってもらうことによって世界中の文化を変えようという彼の決意の活力となっている。

上位10位のデザイン内で1位になると、スポンサーが大賞作品からインスピレーションを得て、制作。将来のスター・ウォーズ企画で使用するという。さらに、「Star Wars: The Rise of Skywalker (スター・ウォーズ:スカイウォーカーの夜明け)」のワールド・プレミアに参加できる旅行チケット2名分(受賞者と1名のゲスト)が贈られる。



第二位には、映画出演者のサイン入り映画ポスター「Star Wars: The Rise of Skywalker (スター・ウォーズ:スカイウォーカーの夜明け)」がプレゼントされる。イベントは16歳以上が参加できるが、未成年の場合は、父、母、又は法定後見人の許可が必要になる。(未成年者が賞を獲得した場合は、その未成年者の親または法定後見人の名前で授与)

参加したい人は、詳しいルールや規定を確認してからエントリーしよう!

一部の作品を紹介









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ロボスタ編集部

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