ソニー・サイエンスプログラムが小学生を対象に「toioのワークショップ」を開催 参加無料

ソニー・サイエンスプログラムは、「toio(トイオ)で楽しく学ぶロボットプログラミングワークショップ」を12月14日(土)に開催することを発表した。ワークショップの参加は無料で、定員は各回10人の20名(11時〜12時30分、14時30分〜16時)。小学3年生~小学6年生を対象としている。会場はソニー本社ビル1階 クリエイティブ ラウンジ。専用の特設ページから申し込むことができる。


ワークショップでは前半に基礎を学び、後半でゲームを体験

ソニーの科学教育支援活動「ソニー・サイエンスプログラム」では、次世代を担う子どもたちの好奇心や創造性を育む機会を提供している。またSTEAM(Science, Technology, Engineering, Art, Math)教育の重要性が高まる中、プログラミングの楽しさや面白さが体験できるようなワークショップも実施している。

今回のワークショップは、toio専用タイトルの中から「GoGo ロボットプログラミング~ロジーボのひみつ~」を使用し、プログラミングの基本を楽しみながら学ぶことを目的に開催する。ワークショップの前半で、ロジーボの絵本を使いプログラミングの基本要素を学び、後半では学んだプログラミングの考え方を応用したゲームを体験できる。


「GoGo ロボットプログラミング~ロジーボのひみつ~」 イメージ

ワークショップの参加は無料で、定員は各回10人の20名。小学3年生~小学6年生を対象としている。開催時間は11時〜12時30分と14時30分〜16時の2回。専用の特設ページから申し込むことができる。申込締切は12月1日まで。


toioとは?

toioは、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが2019年3月に発売したキューブ型のロボットトイ。「toioコンソール」とリング型コントローラー「toioリング」、そしてキューブ型ロボット「toioコア キューブ」で構成され、本体に様々なジャンルの専用タイトルと組み合わせて遊ぶ。プログラミングや動きのある工作、アクションゲームなど、直接おもちゃを作って操作することで、枠にとらわれない自由なあそびを楽しむことができる。



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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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