東京ガスとボイスタート、Google Home Miniを活用した新サービス「ボイスタ!」のモニターを地域限定で300名募集

東京ガス株式会社、株式会社ボイスタートの2社はAIスピーカーを活用したシニア向け新サービス「ボイスタ!」のモニターを募集している。

ボイスタ!は声で操作できるAIスピーカー「Google Home Mini」を使用して、見守り、防災・地域の情報提供、健康サポートなどの機能が利用できるサービス。今回これらサービスに加え、東京ガスが日常のお困り事解決をサポートするサービス(別途利用料が発生)をボイスタ!上で提案する。

モニターの対象は鎌倉市、逗子市、藤沢市、横浜市に住む65歳以上。使用する「Google Home Mini」は運営事務所から提供される。モニターの募集期間は1月6日(月)まで。実施は2月3日から3月31日まで。応募は公式サイトから行える。


モニター期間中は運営側が用意したGoogleアカウントを使用

この取り組みの目的はGoogle Home Miniを使った新サービス「ボイスタ!」のモニターを通し、シニアユーザーにとってより良いサービスを見つけること。モニターとなったユーザーのサービス利用履歴を取得するため、Google Home Miniのアカウントは運営事務局(東京ガス、ボイスタート)が用意したものを利用する。また、無償・有償の様々な種類のサービスを提供するため、モニターはGoogle Home Mini設置時にクレジットカード情報を登録する。


Google Home Miniを使用する際は無線LAN環境が必要になるが、モニター期間中のみWi-Fiルーターが貸し出しされ、Wi-Fiルーター利用料は運営事務局が負担する。モニター期間終了後、Wi-Fiルーターは回収されるが、Google Home Miniは引き続き使用することができる。(Googleアカウントは自身のを取得して登録し直す必要がある)

モニターに応募するための条件は以下の通り。



その他、詳しい情報は公式サイトで確認できる。

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応募サイト

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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