障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を展開するLITALICOが運営する、IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」は、12月14日(土)~1月13日(月)の期間、冬の特別講習「ウィンターラボ2019」を開催することを発表した。(画像は公式サイトから引用)
「ウィンターラボ」では9つの講座を用意
LITALICOワンダーは幼児から高校生を対象として、 試行錯誤することを通じて「創造力」を育むことを目的に、2014年4月に渋谷に開校したIT×ものづくり教室。プログラミングやロボット、デジタルファブリケーションといったテクノロジーを活用したものづくりの機会を提供しており、現在15教室合わせて約3,000名の子どもたちが定期コースに通っている。
「ウィンターラボ」では2020年度の小学校必修化を目前に、注目の最新プログラミング教材やガジェットを用いた9つの講座(有料)が用意される。同社は「初めてプログラミングに触れる子どもから、スキルアップを目指すプログラミング経験者の子どもまで、一人ひとりに合わせて、冬休みに新たな挑戦ができるプログラムを提供します」としている。
<開催日程>
2019年12月14日(土)~1月13日(月)
<開催場所>
LITALICOワンダー各教室(東京・神奈川15教室)
(一部コースを実施しない教室もあり。詳細はウィンターラボ2019特設ページで確認できる。)
<詳細・申込方法>
ウィンターラボ2019特設ページで申し込みすることができる。
冬の特別講習「ウィンターラボ2019」開講コース(一例)
■ドローン×プログラミング 空中ミッションにチャレンジ!
プログラミングで小型ドローンを動かしてみよう。ドローン操縦の初心者にも大人気のドローン「Tello EDU」を用いて、コースをいかにかっこよく通過できるかで得点を競うミッションに挑戦する。授業料は24,200円(税込・本体持ち帰り)。
■ロボットトイ「toio」でロボットサッカーにチャレンジ!
キューブ型ロボットトイ「toio」を使用したサッカーゲームにチャレンジ。ブロックを使って組み立てた自分の選手をプログラミングで動かして、ゴールを決めよう。授業料は5,500円(税込)。
■embotでクラフトロボットをつくろう
厚紙などの身近な素材を使って、オリジナルデザインのロボットを制作。完成したロボットにプログラミングで命令を組み込み、ロボットを動かしてみよう。授業料は16,500円(税込・本体持ち帰り)。
■Unity×3Dモデリング!デジタル電車模型をつくろう
Blenderによる3Dモデリングで電車をつくり、C#プログラミングで動かす。テキストプログラミングに挑戦したい子どもも歓迎。授業料は16,500円(税込)。
ウィンターラボ2019 公式サイト
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。