POS、オーダーエントリーシステムの企画・開発を手がける日本システムプロジェクトは、1月22日(水)~23日(木)まで東京の池袋サンシャインシティ文化会館にて開催される「~ミートフードEXPO~焼肉ビジネスフェア2020」で、フロアーロボット「PEANUT」を展示、体験デモンストレーションを実施する。
3層のパレットで料理や商品を自動で配膳
フロアーロボット「PEANUT」は、日本システムプロジェクトが新たに販売する、配膳ロボット。パレットに載せた料理を自動でお客の席まで配膳。音声によるコミュニケーションで料理の到着を案内し、料理の受け取りを認識したら次のテーブルへ素早く移動する。
背面のタッチパネルから複数のテーブル選択も迷わず操作でき、バッシングした食器類を載せたら、手をかざすだけでキッチンに戻る機能も搭載している。
展示会では、複数のテーブルへ料理を運ぶ、空いた食器類を載せてキッチンへ帰る、人や障害物をよける、などの基本動作を見ることができる。デモンストレーションは同社のブース(東京:TJ-21、大阪:OD-09)にて常時行われる。
「~ミートフードEXPO~焼肉ビジネスフェア2020」
東京・大阪の両会場で「PEANUT」の展示を行います
【東京会場】
会期:1月22日(水)~23日(木)
時間:10:00~17:00
会場:池袋サンシャインシティ文化会館
ブース番号:TJ-21
【大阪会場】
会期:2月4日(火)~2月5日(水)
時間:10:00~17:00
会場:大阪南港ATCホール
ブース番号:OD-09
日本システムプロジェクトが、なぜロボットを手がけるのか
1991年の創業以来、主にPOS、オーダーエントリーシステムの企画・開発による飲食店向けのソリューション事業を展開している。飲食店の課題、働く人、お客の声に真摯に向き合い続け、全国4000以上の店舗にシステムを導入。POS、オーダーエントリーシステムの企画・開発を主な事業としてきた日本システムプロジェクトが、なぜロボットを手がけるのか。
それは、外食産業全体が人手不足にあえぐ中であっても、ロボットが人の作業負担を減らすことができれば、よりサービス中心の働き方へとシフトし、飲食店の新たな価値、体験の創出につながると考えたから。
同社は「飲食店の未来をおもしろく」を掲げ、課題解決を通して飲食店の新たな価値、体験の創出に取り組んでいくとしている。
「第5回 外食FOOD TABLE」
会期:2月12日(水)~14日(金)
時間:10:00~17:00
会場:幕張メッセ
ブース番号:1-517
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。