「LINE」のトーク入力や読み上げ機能にGoogle アシスタントが対応

LINE株式会社は同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」が、「Google アシスタント」に対応することを発表した。同サービスはAndroidのOSバージョン6.0、LINEのバージョン10.4.0以降で利用できる

「LINE」が「Google アシスタント」に対応を開始したことにより、Androidを搭載したスマホに話しかけるだけで「LINE」のメッセージを友だちに送ったり、受け取ったメッセージを確認したりできるようになった。例えば、「太郎にLINEして」「太郎に牛乳買ってってLINE送って」のようにフレンド名やメッセージの内容を指定することができる。

利用方法はスマホ内の「Google アシスタント」を起動して、メッセージを送る場合は「OK Google、 〇〇にLINE送って」、新着メッセージを確認する場合は「OK Google、 メッセージを読んで」などと話しかける。メッセージの送信や新着通知の内容を確認が可能。

Google アシスタント経由でLINEのメッセージ送受信を行えるのは1:1のコミュニケーションにおいて可能で、送受信する内容はテキストに限られる。対応言語は日本語・英語の2ヶ国語。

この機能により、車の運転中や料理の最中、子育てなどで手が離せない時など、日常の様々なシーンでより便利に「LINE」を利用できるようになる。今後、機能を順次拡大していく予定。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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