「引っ越しに欲しい家電」はテレビや冷蔵庫などの定番家電。「これがあったら生活が画期的に変わると思う家電は」という質問には、全自動調理家電、自動ロボット掃除機、プロジェクターがランクインした。
プロジェクター付きシーリングライト「popIn Aladdin」を開発、販売するpopIn株式会社は、「家電購入」をテーマに全国の10代~70代の男女884人を対象に独自調査を実施したことを発表した。
・調査対象:10~70代の男女 884名
・調査内容: “家電購入”に関する調査
・調査期間:2020年1月18日~20日
・調査方法:インターネット調査
引っ越す際に買いたいものは「昭和時代の 三種の神器」
引っ越しで買い換えたい/新しく欲しい家電の調査では、テレビ(31.0%)、冷蔵庫(16.6%)、エアコン(14.8%)と「昭和の三種の神器」がランクイン。同社によると「引っ越し直後は、すでに保有しているものの買い替え、または身の回りの基本となるものを揃えたいという人が多いと考えられる」という。
「これがあったら生活が画期的に変わると思う家電は」というに対する回答は、1位全自動調理家電(23.9%)、2位自動ロボット掃除機(15.7%)、3位プロジェクター(7.5%)となった。
調査結果に対し、家電で時間を産む「時産」を提唱する家電コーディネーター 戸井田園子氏は次のようにコメントしている。
1位2位が、家事が楽になる家電というのに、少なからず驚きました。スマホやタブレット・テレビなど娯楽製品は、「楽しくなる」家電。一方、自動調理家電やロボット掃除機は、「楽(ラク)になる」家電です。1位・2位は、ラクになる家電の最たるもの!いま、皆さんが生活の家事負担を減らし「楽」になることが求められている証拠ですね。そして3位に「プロジェクター」が入っているのも、納得!1・2位の家電を導入すれば、自分たちの時間を産み出す「時産」ができます!その時間を「楽しい」時間にして行くためには、やはり娯楽家電が欲しくなるもの。プロジェクターは、憧れの製品。非日常感もありワクワクし、生活が楽しくなります。
そんな家電が第3位に入ったのは、家での生活の質を向上したいと考える人が増えている証拠。生活家電でも、ホテルライクな朝食が食べられるトースターやコーヒーマシンや、空気質を向上する、空気清浄機や除菌脱臭機などが、よく売れているので日々の生活をちょっとクオリティアップする家電は、まさにトレンドだと言えるでしょう。今後家電は、家族・パートナー・友達など大切な人と一緒に過ごす時間を充実したものにしてくれる製品が支持されていくでしょう。
popIn Aladdinを提案
今回の調査結果で上位にランクインした「テレビ」や「プロジェクター」の機能を搭載している家電として、同社はプロジェクター、スピーカー、シーリングライトが一体となった天井照明家電「popIn Aladdin」を提案している。
「popIn Aladdin」は寝室に画面のある暮らしをコンセプトに、シーリングライトに、700ルーメン(明るさ)の高性能プロジェクターと、Harman Kardonの高性能スピーカーを搭載。家庭用の引掛シーリングがあれば、追加工事は不要で、誰でも簡単に取り付けることができる。LEDシーリングライトには6段階の明るさ×6段階の色から選べる調光・調色機能が搭載。プロジェクターで投影できるサイズは40〜120インチ。
AndoidOSを搭載しているため、YouTube、Hulu、Prime Videoなどの人気動画サービスはもちろん、本体搭載のTV視聴専用アプリで、自宅のレコーダーまたはTVチューナをネット連携することで、地上波テレビや録画番組も、大画面で楽しめる。さらに、「等身大動物図鑑」や読み聞かせ機能が搭載された「世界の絵本」、クイズ形式で楽しめる「学習ポスター」などの多彩なコンテンツも搭載。このようなコンテンツを家の中で大画面で投影することで、これまでにない新しい家庭空間を家族や友達と体験できる。
価格は79,800円(税・送料込)。現在、緊急再入荷セールとして、Amazon公式サイトで10,000円オフのキャンペーンを実施している。キャンペーンは本日の24時まで。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。