手塚治虫AIの新作「ぱいどん」の前後編を公式サイトで一気見できる!「モーニング」4/16発売号でも後編の掲載決定

AIと人間が協働で「漫画の神様・手塚治虫」に挑む「TEZUKA2020」の新作漫画「ぱいどん」。2月に講談社でお披露目イベントが開催され、前編は既にマンガ雑誌「モーニング」に掲載され、大きな反響を呼んだ。そして更に、4月16日(木)発売の「モーニング」で後編が掲載されることとなった。とはいえ、実は既にこの「ぱいどん」、実は前後編が既にキオクシアの公式サイトで一気見することができるのだ。


「ぱいどん」前後編が今すぐ読みたい、という人は

前述のように既にこの「ぱいどん」、前後編が既にキオクシアの公式サイトで公開されている。もちろん無料。売上を度外視したこのストイックな姿勢もうれしい!マンガ雑誌「モーニング」の発売が待てない、という読者は公式サイトをチェックしてみよう。

> 掲載サイト 「TEZUKA2020」キオクシア公式サイト

なお、「モーニング」では「ぱいどん」の後編だけでなく、「TEZUKA2020」でAI生成を担当した慶應義塾大学・栗原研究室の“学生たち”の苦悩に迫る記事も掲載される。

いよいよ後編が「モーニング」誌上で公開される ©「TEZUKA2020」プロジェクト

「AIを研究する若者」のリアルな姿からAIのワクワクした未来が垣間見ることができるページ構成となっている。本編と合わせてチェックしたい。

AIが生成した登場人物たちの画像(後編より登場)呉尾…1番下の列、左から2番目 ©2020 NVIDIA Corporation

(冒頭の画像はキオクシアの公式サイトより引用 ©「TEZUKA2020」プロジェクト ©Tezuka Production)


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神崎 洋治

神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。

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