ウィンカーやハンズフリー通話、IoT機能搭載スマートヘルメット「LIVALL」がアップデート
株式会社Glotureは、自社ECサイトで扱っている自転車用スマートヘルメット「LIVALL」(リボール)シリーズの専用アプリをアップデートしたことを発表した。アップデートでは内部コードの最適化などの改善が行われた。最新バージョンは3.3.8。自転車通勤やポタリング、サイクリング、スケートボードやローラースケートにも活用できる。
iOSアプリ(2020年3月25日)
バージョン:3.3.8
Androidoアプリ(2020年4月8日)
バージョン:3.3.8v
ヘルメットにIoT機能を搭載したスマートヘルメット「LIVALL」
スマートヘルメットLIVALLシリーズはいつものサイクリングで使うヘルメットにIoT機能を搭載したもの。スマートフォンとBluetoothを接続することで、音楽の選曲や再生をハンズフリーで行える。また、電話がかかってきた時はハンドルに取り付けた専用リモコンで操作することで、ヘルメットに搭載されたマイクとスピーカーによってハンズフリーで会話ができる。マイクは防風仕様のため、そのままのスピードで気軽に話すことが可能。
素材には高強度のポリカーボネートを採用。頭部が蒸れないようエアフローを確保しながらも転倒時も頭部をしっかりと保護してくれる。重量は300g程と軽量。
スマートヘルメット後部にははっきりと見やすいLEDライトを装備。手元にあるリモコンから指示を与えることによって、リア部分についたこのライトを光らせることができ、自分の進行方向を伝える「方向指示器」として使用できる。
混み合う都市部のサイクリングや、スピードが高くなりがちな幹線道路での走行、多くの人が溢れるロードレースのシーンなどで、事故やトラブルを未然に防ぐことが可能。
万が一接触などによる転倒や事故で動けない場合には、LIVALLが自動で対応する。LIVALLはある一定の重力加速度を検知すると、緊急信号がオンになり、事前に登録していた連絡先に自動でSOSのメールが送信されるため、いざという時にも頼りになる。
LIVALLはGlotureのECサイト「GLOTURE.JP」にて販売中。
GLOTURE.JP
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。