ディズニーピクサーで数々の実績を持つデザイナーが手掛けたプログラミングロボット「Clicbot」 まもなく日本上陸

アメリカのクラウドファンディング「Kickstarter」で1億円を達成したブログラミングロボット「Clicbot」が日本に上陸する。

EMIトレーディングは親子で楽しむプログラミングロボット「Clicbot」(クリックボット)の日本語対応バージョンを5月中旬に「Makuake」(マクアケ)で販売することを発表した。


デザインはDisney PIXARで多くのデザインを手掛けたカルロス・バエナ氏
クリックボットの特長

・パーツの1つ1つがシンプルな精密機器になっている。
・パーツを直感的に組み立てるだけで200種以上のアクションをする。
・専用アプリでオリジナルのアクションが作れる。
・家族それぞれのプログラミングレベルに合わせて、
 それぞれ個性を持ちクリックボットを成長させられる。


バリエーションは1,000種類以上

「Clicbot」はプログラミングの初心者から上級者まで楽しく遊びながら学べるプログラミングロボット。作って、遊んで、学ぶことでSTEM(ステム)教育を自然に取り入れていくことができる。パーツの1つ1つがシンプルな精密機器で、パーツを直感的に組み立てるだけで200種以上のアクションを行うことが可能。また、組み立て方やプログラミングの組み合わせ方次第でバリエーションは1,000種類以上にもなる。




■組み立て例


アクション

アクションでは歌に合わせて踊ったり、友達の「Clicbot」と競走したり、クイズをしたりすることができる。

競走




ダンス



クイズ





プログラミングはドラッグ&ドロップで簡単

専用アプリからはオリジナルのアクションを作ることが可能。家族それぞれのプログラミングレベルに合わせて、それぞれ個性を持ちクリックボットを成長させられるため、楽しみながらロボット工学が学べる。



プログラミングはGoogleのblocklyを使って簡単にドラッグ&ドロップでき、子どもや初心者でも短時間で取り組むことができる。クリックボットはPython(パイソン)とも互換性があるため、上級者はより複雑な独自の動作もプログラミング可能。完成した作品はアプリ内のコミュニティで共有できるため、世界中のユーザーと情報を交換しながらプログラミングの勉強ができる。

STEM(ステム)教育とは、、、
「Science」(サイエンス)「Technology」(テクノロジー)「Engineering」(エンジニアリング)「Mathematics」(マセマティックス)のそれぞれの頭文字を取って、科学・技術・工学・数学の教育分野を表した言葉。

公式サイトではMakuakeで最大40%OFFの早割キャンペーンを告知している。気になる人は公式サイトをチェックしてみてはいかがだろうか。

ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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