引越革命が「ロボットと革命に関する調査」を実施「ロボットと聞いて思い浮かぶのは?」「生活の中にロボットはいる?」

引越革命株式会社は全国20代~50代の男女を対象に「ロボットと革命に関する調査」を実施したことを発表した。同社は「鉄腕アトム」や「ドラえもん」、「ガンダム」などを引き合いに出し、世界に誇れる日本のアニメにはロボットが登場する機会が多いため、視聴者にとってロボットの存在は親しみやすいものとしている。

「ロボットと革命に関する調査」(プレスリリースから引用)
日本が世界に誇れるものはたくさんありますが、誰もが納得するもののひとつが「アニメ」ですよね?世界中にコアなファンがたくさん存在する、誇り高きジャパニメーションに欠かせない要素といえば、「ロボット」という方も多いのではないでしょうか!何故ロボット?それはジャパニメーションの歴史を振り返れば一目瞭然です。日本初の本格TVアニメ「鉄腕アトム」や「ドラえもん」、そして「ガンダム」も、全てロボットが大活躍するアニメですよね?

つまり、日本のアニメの歴史はロボットの歴史と言っても過言ではないのです。今後も、新たなロボットアニメが生まれ、世界中の人々に愛されていくでしょう。そして、ロボットは何も2次元の世界だけではありませんよね?産業ロボットが日本のものづくりを支えていると言っても過言ではありませんし、「ASIMO」や「Pepper」、身近なところでは「aibo」も、全てロボットです。

もちろん、日本だけでなく世界中でロボットが大活躍しています。今この記事を読んでいるあなたのそばで「ルンバ」が一生懸命お掃除していたりしませんか?まさに、ロボットの誕生によって人類に「革命」が起こったと言えるでしょう!そこで今回、IT×引越で新しいスタイルの引越に挑戦している引越革命は、全国20代~50代の男女を対象に「ロボットと革命に関する調査」を実施しました。あなたが一番好きなロボットを思い浮かべながら、是非ご覧ください。

■調査概要
【調査期間】2020年4月1日(水)~ 2020年4月2日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,185人
【調査対象】全国20代~50代の男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ


「ロボット」といえば「マンガやアニメのキャラクター」

まず、「“ロボット”と聞いて思い浮かぶものを教えてください」と質問したところ、4割以上が「マンガやアニメのキャラクター」(40.8%)と回答。その他には「産業ロボット」(23.0%)「掃除機などの家電」(10.9%)「対話型ロボット」(8.4%)「医療・介護ロボット」(6.5%)という回答になった。



「自分の生活の中にロボットはいますか?」という質問では、12.2%がいると回答。「それはどのようなロボットですか?」(複数回答可)という質問では「掃除機などの家電」(46.2%)という回答が最も多く、次いで「産業ロボット」(22.1%)「マンガやアニメのキャラクター・模型」(20.7%)「医療・介護ロボット」(16.6%)「対話型ロボット」(15.2%)、「ペット型ロボット」(15.2%)と続いた。



「今の日本に必要だと思うロボットを具体的に教えてください」という質問では、「災害時の救助ロボット」や「医療や介護の現場で助かるロボット」、「介護・力仕事・家事を助けるロボット」「買い物難民の高齢者のいる地域に、商品を車両で届けるロボット」などの回答が寄せられた。





最も影響を与えた革命は「インターネットの普及」

AIやロボット、IoTなどは第4次産業革命とされ、現在、発展し続けている。そこで、ロボットの誕生のように人類にもたらした「革命」について質問。まず、「“革命”と聞いて思い浮かぶものを教えてください」と質問したところ、半数近くが「フランス革命やアメリカ独立革命などの政治革命」(48.1%)と回答。その次には「産業革命などの経済・技術革命」(20.7%)「便利なモノ・コト」(11.0%)「iPS細胞など医療技術の進化」(7.5%)と続いた。



「ご自身に最も影響を与えた革命を教えてください」と質問したところ、「インターネットの普及」(43.7%)という回答が最も多く、次いで「スマートフォンの登場」(27.6%)「デジタル化の波」(11.4%)「クルマの自動運転」(6.6%)「消せるボールペンの誕生」(3.3%)「4K8K放送の映像美」(2.0%)「3D4Dの技術」(1.8%)という結果になった。


■回答者のコメント
【インターネットの普及】
・インターネットで様々な世界、価値観を知ることができた(20代/女性)
・オンラインで遠くの人と交流できる楽しさ(30代/男性)
・ゲーム、動画、CG…やりたいことがなんでもできるようになった(30代/女性)
・生活の質が向上した(40代/男性)

【スマホの登場】
・スマホの登場により生活が飛躍的に便利になった(20代/女性)
・とにかく、スマホがあればなんとかなる(40代/女性)
・こんな便利な時代が来るとは思わなかった(50代/女性)
・こんな小さな画面の中で様々なことができる(50代/男性)

【デジタル化の波】
・いつでも自宅で好きな動画が観られる(30代/女性)
・情報の検索が早くできる(30代/女性)
・写真が楽になった(40代/男性)

【クルマの自動運転】
・自動で車が動くのはマンガの世界とかだけだと思っていた(20代/女性)
・苦手な駐車も楽になる(30代/女性)
・ぶつかりづらい車、高速での半自動運転は、非常に楽(50代/男性)

【消せるボールペンの誕生】
・消せるボールペンにはビックリしました。書き間違えてもすぐ消せる。感動でした(20代/女性)
・ペンなのに消せるという活気的商品のおかげで、修正テープや修正液で書類が見にくくなるのを防ぐことができる(30代/女性)
・消しゴムを買わずにペンだけで消せるのは凄く経済的(30代/女性)

【4K8K放送の映像美】
・コンサートで見る画面が4Kできれいだった(20代/女性)
・ライブ映像がめちゃくちゃ綺麗(30代/女性)

【3D4Dの技術】
・3Dや4Dの映画やアトラクションを初めて体感した時に、足を浮かしているだけで本当にその場にいるような感覚になれた(20代/女性)
・映画館やテーマパーク内などで3Dの映像を体験した時のリアルさが衝撃だった(30代/女性)


次に起こって欲しい革命は

「次に起こって欲しい革命を具体的に教えてください」という質問では「タイムマシンがつくられてほしい」「気軽に宇宙旅行に行ける技術」「どんなウイルスでも防げる世界」「どんな病気も治ってしまう医療革命」などの回答が寄せられた。





IT×引越で新しいスタイルの引越に挑戦する引越革命

引越革命株式会社は環境改善・引越作業の負荷軽減に向けた取り組みとして、4月5日よりATOUN社のパワードスーツを導入。引越作業時に作業員の身体にかかる負荷を軽減することで作業環境の改善を行っている。3月11日~3月22日のテスト期間ではトラック1台あたり2人作業において、平均15%作業時間の短縮を実現。引越革命では2020年内に約30台の導入を予定している。


ATOUN社のパワードスーツ (右の画像は公式サイトから引用)

また、環境改善・引越作業の負荷軽減に向けた取り組みのシンボルとして、「引越革命ロボ」を製作し、京都駅・大阪駅・新大阪駅・神戸三宮など京阪神地区の主要駅の巨大ボード10面に2020年4月1日から広告展開を開始している。デザインは数多くのアニメ・ゲーム・フィギュアなどのデザインを手掛けるメカニックデザイナー柳瀬 敬之氏によるもの。


大阪駅のもの(画像は公式サイトから引用)
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引越革命株式会社

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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