株式会社ディーアンドエムホールディングス(D&M Holdings)は、米国Polk Audioブランド製品を日本国内で取り扱い開始することを発表した。
第一弾としてChromecast built-in対応ワイヤレスサブウーハー付きサウンドバー「Signa S3」を6月中旬より発売する。価格はオープン。ウェブサイトは6月下旬に公開予定。
Polk Audio社の製品ページでは「Signa S3」はGoogleアシスタントと連携して、音声操作で「再生」「一時停止」「音量の調整」が可能とある。日本版のウェブサイトが公開されていないため詳細は分からないが、もしかすると「Signa S3」はGoogleアシスタントと連携できるかもしれない。
部屋いっぱいに広がるシアターサウンド
Signa S3は、スリムなサウンドバーと深い低音のインパクトを与えるワイヤレスサブウーハーでシアターのような部屋いっぱいに広がるサウンドが楽しめる。HDMI ARC(オーディオ・リターン・チャンネル)に対応しているため、テレビとの接続は付属のHDMIケーブル1本だけでOK。HDと4Kの他、8Kテレビで動作するという。
Polk Audioの独自技術のVoice Adjust機能によりボーカルやトーク、ニュースの音声を驚くほどクリアに再生。Chromecast built-inに対応しているため、AndroidスマートフォンなどのデバイスからYouTube Music、Amazon Music、Apple Music、Spotifyなど、お気に入りの音楽ストリーミングサービスをSigna S3にキャストすることができる。
1972年に創業のスピーカー専業ブランド「Polk Audio」
Polk Audioは、1972年にアメリカ合衆国メリーランド州のボルチモアで創業されたスピーカー専業ブランド。創業者であるマシュー・ポークがジョンズ・ホプキンス大学在学中に出会った仲間たちと共に、より多くの人々にリーズナブルながら最高のスピーカーを提供するというビジョンを実現するためにPolk Audioを設立。
1974年に発売されたMonitor7が最初のヒットモデルとなり、Polk Audioはその驚くべきサウンドとパフォーマンスで多くのオーディオファイルたちにその名を知られるようになった。以来約半世紀に渡り、Polk AudioはHi-Fiサウンドを実現するための新しいソリューションを常に模索すると同時に、世代を超えて質の高いオーディオ体験を届けることができる信頼性の高いスピーカーを作り続けてきた。そしてグローバルなオーディオブランドに成長した今もなお、創業の地であるボルチモアで革新的で高品質、そして真に価値のある製品を作り続けている。
「Signa S3」製品画像
サウンドバー
サブウーハー
付属品
株式会社ディーアンドエムホールディングス
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。